大阪証券取引所が「金ETF」の上場を検討

大阪証券取引所が「金ETF」の上場を検討しているようです。

【NIKKEI NET 2007/01/11より引用】
大証、金の上場投信を検討・国内初
 大阪証券取引所が国内で初めて金価格に連動する投資信託の上場を検討していることが10日、明らかになった。金の上場投信(ETF)は海外ではニューヨーク証券取引所などに上場、年金基金など機関投資家の投資需要が高まっている。大証は品ぞろえを拡充して投資家を呼び込む狙いで、早ければ今夏の上場を目指す。

 金ETFは金の現物(金地金)で運用する金融商品。設定会社が投信の販売額に応じて現物を買い入れ、証券を発行する。投資家は現物を保有せずに、金相場に投資できる。金は株式や債券などと別の値動きをするとされ、投資家にとってはリスクを回避する利点がある。(07:01)
【引用終わり】

聞いた話ですが、通常の金投資は、購入手数料・年会費(何ですかソレは?)など、いろいろとコストがかかるそうです。
ETFを使った投資ができるようになれば、低コストで投資できるようになるのではないでしょうか。

米国では、ETFのスキームは、株式だけでなく、債券や不動産、そして金のようなコモディティにも適用されています。
いずれも、何らかのインデックスに連動するインデックス商品だと言えると思います。
まさに、インデックス投資大国、アメリカ。
うらやましいですねー。

(追記)2007/01/14
読者のかたから「ETF=インデックス商品」ではないとのご指摘がありましたので、訂正させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
まあ、個人的には、当面、コモディティクラスに投資するつもりはないのですが(ゴメンナサイ)、ETFの種類が増え、投資家の選択肢が増えることは、とてもよいことだと思います。
(参考記事)
2006/11/11 インデックス投資派の僕がコモディティインデックスに投資しない理由(その1)
2006/11/12 インデックス投資派の僕がコモディティインデックスに投資しない理由(その2)
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コメント

金ETF

米市場だと2種の金ETF出ています、僕はそのうち最初に出た GLD 、なかなかティッカーが素敵ですね(^^; を持ってるんですけど。実際コモディティに投資するしないは別として、こう言った ETFの登場は喜ばしいことですよね、これをきっかけに他の ETFの登場を願いたいものです。

ついでといっちゃなんですが、ちょとサーバ移転と言うか、ブログ引越しします。
新アドレス http://www.ystyle.biz/weblog/ になります

>年会費(何ですかソレは?)

株式取引でも手数料と別に口座管理料が必要だったのはそんなに大昔のことではありません。
それと似たようなものと考えればいいかと。

>いずれも、何らかのインデックスに連動するインデックス商品だと言えると思います。

「ETF=インデックス」というのは違うんじゃないかと思います。
株価指数とか不動産などを証券化して流動性を高めて市場取引できるようにしたものがETFで、REITも広義のETFに含まれるという言い方もできるでしょう。
つまりETFの対象はいろいろあって、その代表的なものがインデックス連動型だと考えた方がいいんじゃないかという気がします。

>オサーンさんへ

ブログ引越しされたんですね。リンクのアドレス変更しておきました。
記事以外にも情報が山盛りですね(^^;;

>アルビレオさんへ

> 「ETF=インデックス」というのは違う

えっ?そうなんですか?
ETFは「株価指数連動型投資信託受益証券」の略ですよね。
株価指数連動型ですから、たとえ株価じゃなくても、少なくとも指数(インデックス)連動型商品と言えるのかと思っていました。
各所の用語集の説明を見てみても、そんな感じです。まあ、細かい話ですが…(^^;;

ETF(株価指数連動型投資信託受益証券)
ETF(上場投信)とは、その価格がTOPIXや日経平均などの主な株価指数に連動するようにつくられ、上場されている商品です。
【東京証券取引所 http://www.tse.or.jp/cash/etf/square.html

ETF(Exchange Traded Funds)
株価指数連動型投資信託受益証券[かぶかしすうれんどうがたとうししんたくじゅえきしょうけん]
ETFは、特定の株価指数に連動することを目的に運用される投資信託で、通常の株式と同じように証券取引所において、いつでも売買が可能である。いわば、証券取引所に上場されたインデックスファンドである。
【野村證券 http://www.nomura.co.jp/terms/search/etf.html

おそらくですが

ETF(Exchange Traded Funds)
を直訳するとインデックスという言葉は含まれていません。
ですから、「株価指数連動型」は日本の取引所・証券会社が勝手にくっつけただけだと思います。直訳は「上場投信」なのでアクティブファンドでも構わないはずです。欧米にはアクティブ運用の上場投信もあるのではないでしょうか。

>rennyさんへ

> 欧米にはアクティブ運用の上場投信もある

ええ~本当ですか~?(;一_一)
ちょっと調べてみてくださいよ~。

話は変わりますが、本日はSAISON CARDの『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』です。
rennyさんは参加できないかもしれないと言うお話でしたが、参加されますか?

すみません。x2

水瀬さんへ
セミナーは別件で参加できそうにありません。残念です。

さて、ETFの件ですが
http://www.exchangetradedfunds.com/
というサイトによると
Exchange traded funds (ETFs) are simply actively or passively managed funds that are listed on an exchange and trade like shares of stocks.
と書いてありますが
wikipediaを参照すると
http://en.wikipedia.org/wiki/Exchange-traded_fund
にActively Managed ETFという項目があります。
こう書いてあるので無いんでしょうか。
ボクは(未公開株を一部組み込んでいる)上場投資法人と勘違いしていたのかもしれません。
もう一度調べてみます。

金って買わないといけないんだけど・・

金のETFは米年金基金が購入してるとおり、ポートフォリオ全体のインフレヘッジ、戦争等の備えには必要不可欠なのでしょう。配当金がない上に保管コストがかかるし、ヘッジファンドの投機対象となって価格が不安定(現状価格は5年前の倍以上)。食事でいったら、ピーマン、ごぼう、こんにゃくみたいなもので、すすんで買う気になれません。ついつい、目先の配当があるREITや、複利効果が魅力的なゼロクーポン債に目がいってしまいます。まだまだ、未熟な思考の私です。

トラックバックしたかったんですけど、上手くいかないのでコメントに記入させていただきました。

>rennyさんへ

セミナーは参加されないのですね。残念。
ところで、セゾン投信宮澤社長のお名前が、セミナー参加票にも書いてありました。
rennyさんの分もお話を聞いてきますね(^^)

>サラリーマンの蓄財日記の著者さんへ

不可欠かどうかは別として、欧米では金ETFは人気があるようですね。
伝統的な資産クラス(株・債券など)に対して、相関が低いようですので、分散効果を高める効果は間違いなくありそうです。
日本でも投資したいかたがいらっしゃるでしょうから、大証で買えるようになるといいと思います。

コモディティ

こうやって我々の選択肢が増えることはありがたいですね。

コモディティクラスについては、以前に私も水瀬さんと同じ結論に達したのですが、最近は原油価格が相当下がり、コモディティ投信も今なら?!なんて欲も無くは無いです(笑)

Active ETFの件ですが、現時点では、まだないと思っています。

英語ですが下記ブログが参考になりました。
http://www.etftrends.com/actively_managed_/index.html

ETFは市場でリアルタイムに価格が決定される性質上、その組成はすべてオープンになっている必要があります。日本のアクティブファンドみたいなETFはムリだと思いますが、「独自のインデックスを定義」して事前に公表したうえで、それに連動するETFを自ら組成するというアプローチは将来的に認められるかもしれませんね・・・
まー、SEC次第でしょう。

また、コモデティETFですが
http://money.cnn.com/2007/01/05/markets/benner_etf.fortune/index.htm?postversion=2007010516
によると、DBCファミリーが一気に7つくらいできたようですね。

クローズドエンドファンド

アメリカにはクローズドエンドファンド(CEF)と呼ばれる上場型のファンドがあります。取引は株式と同じようになされます。これは指数に連動するタイプではなく、アクティブ運用ですが、サイトによってはETFと紹介されることもあります。
代表的なものにインドに投資するもの(IIF,IFN)、ロシア東欧に投資するもの(TRF,CEE)などがあります。

>じゅん@さんへ

コモディティクラスは、個人的に、株式・債券と同じ感覚でバイ&ホールドするのはちょっと…という気がします。
少なくとも、僕には向いてません。

でも、コモディティへの誘惑は強力ですよね(^^ゞ

>タロットさんへ

貴重な情報、ありがとうございます。
ご紹介いただいたブログを拝見すると、“Actively Managed ETFs Coming Soon?”なんてタイトルの記事もありますね。
本当にもうすぐできたりして。どんなものなのか想像がつきませんが、ちょっと楽しみです。

>まささんへ

うーむ。
一般的には、これをETFとは言わないんじゃないでしょうか。
まあ、「一般的」の定義もあいまいですけど…(^^;;

rennyさんは、これのことを仰っていたのかも知れませんね。

>一般的には、これをETFとは言わないんじゃないでしょうか。
ええ。だからREIT(も投資信託ではなく投資法人)とかベンチャーファンドあたりは「広義の」ETFと書いたわけで。
もともとの話題である金価格に連動するETFもたぶんそういう部類だろうと思っているのです。

そうですね。

「ETF=インデックス連動」とガチガチに定義してしまうと、「金ETF」という言葉がもうすでに矛盾していると思います。
金の現物価格にほぼ連動する設計であって、金インデックス(存在は不明)というものに連動するわけではないですよね。

皆さん

「ETF=インデックス商品」ではないと、記事を訂正しました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
また、正しい情報をお寄せいただき、ありがとうございました。

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気になったニュース

2007年も今週辺りから本格的にスタートしたようで、色々と気になる情報が目白押しです。最初に目に留まったのはFujiSankei Business iの大和証券、「投信ラップ」に参入 今夏商品化、最低契約1000万円というニュース。これによると、投信ラップの商品化では野村証券や

騰落率など(バニラコーク3号 2007/1/12)

金のETFが大証に上場するかもしれないんですね(水瀬さんのブログに記事あり)。なかなか面白い流れですが、先に外国株式のETFでいいんじゃないかと思うんですが、コモディティが注目されているからなのか、外国株式は東証がやる方向なのか、その辺が理由でしょうか投資金額・

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