本づくりの裏舞台を「お金は寝かせて増やしなさい」担当編集者さんが書きました
水瀬ケンイチ
拙著「お金は寝かせて増やしなさい」は、フォレスト出版という出版社から出ています。
その本づくりの裏舞台を、担当編集者寺崎さんが公式noteに書いています。
【本づくりの舞台裏】編集者は書籍のタイトルをどうやって練るか。|フォレスト出版|note
フォレスト出版の寺崎です。 本の売れ行きを大きく左右する要素に「タイトル」があります。あくまでも個人的な見解ですが、書籍の売れ行きを決める80%くらいの要素が「タイトル」と「カバーデザイン」だと思います。なぜならば、まず「誰かに手に取ってもらう」という最初のステップをクリアできないからです。 どんなに内容が素晴らしくて、どんなに時間をかけて作り上げたコンテンツでも、まずは手に取ってもらえないと返品されてしまう悲しい世界です。 カバーデザイン、つまり商品のパッケージを作るにあたっては、商品名=タイトルが決まっている必要があります。なので、原稿が揃った段階でもっとも最初にやるべき
原稿を執筆したのはすべて私ですが、本のタイトルや表紙、オビなどは私が作ったものではありません。編集さんが出版社で作って決めています。また、構成は、編集さんと相談しながら決めていきました。
編集さんから「証券口座開設を説明する章は設けてほしい」という要望をいただいて、私が了承するというケースもあれば、私が「ブログで読者アンケートを実施して、読みたい内容を追加したい」と提案して、編集さんが了承するというケースもありました。
そんな「お金は寝かせて増やしなさい」制作における出版社側の企画・検討の様子が、上記noteでは書かれています。私も「そうだったのか~」と初めて知ることもあり、興味深かったです。
「お金は寝かせて増やしなさい」をお読みいただいたかたにとっては、映画のDVDの特典メイキング映像みたいな感じで読めると思います。そうでなくても、本を書きたいと思っているかたや、出版に携わりたいと考えているかたにも参考になるかもしれません。
ご興味があるかたは、ぜひご覧ください。
→【本づくりの舞台裏】編集者は書籍のタイトルをどうやって練るか。|フォレスト出版|note
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