「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」20年6月分を実行、180回目の積み立て。大暴落のあとは安全?

水瀬ケンイチ

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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の20年6月分の積み立て投資を、本日6月11日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから180回目の積み立てになります。

※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照



すこし円高&株安になったので、今月はこのあたりで投資してみました。

ドル・円は107円割れ、FOMCハト派受け約1カ月ぶりの安値

東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=107円を割り込み、約1カ月ぶりの安値を付けている。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でゼロ金利政策の長期化や資産購入の継続が示され、米長期金利低下に伴うドル売りの流れが継続。株安を背景にリスク回避の円買い圧力も重しとなっている。

ダウ282ドル安、FOMC結果受け値動き不安定

米国株式市場はダウ平均株価<.DJI>とS&P総合500種指数<.SPX>が続落。全般的に不安定な値動きとなり、ダウ平均は282ドル安で引けた。

日経平均、大幅反落の652円安 米株下落と円上昇で

11日の東京株式市場で日経平均は大幅に反落した。前日海外時間にダウとS&P500が続落したことや外為市場で一時106円台まで円高が進んだことなどが嫌気され、急落して始まった。朝方の売りが一巡した後はマイナス圏で一進一退の動きとなっていたが、後場、短期筋による仕掛け的な売りが強まり下げ幅が拡大した。


今月積み立てた商品は、この4本です。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
個人向け国債 変動10年

いつもと変わらない商品を、いつもと変わらない金額で淡々と購入しました。

月内に株価はさらに下げるかもしれませんが、そうなったらなったで、来月分の積み立て投資でさらに安く買うまでです。

ところで、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う株価の暴落、いわゆる「コロナ・ショック」から、この1か月で株価が急激に回復してきました。暴落前の水準の8割くらいはもう戻ってきました。下落のスピードが早かったですが、上昇のスピードも早いように思います。

市場にとどまることができた投資家は株価の急上昇、いわゆる「稲妻が輝く瞬間」(by チャールズ・エリス)に立ち会えたかたも多かったのではないでしょうか。

個人投資家たちは「これでコロナショックは一段落」という楽観的雰囲気に包まれているようにも見えます。

ただ、油断は大敵だと思います。

1000年に一度の規模と言われた東日本大震災が起こったのだから、次の1000年間は大地震は起こらないと考えるのはおかしいですよね。

株式市場でも同じはずです。大暴落が来て回復したのだから、しばらく大暴落は来ないと考えるのはおかしいと思います。今の状況は安全でもなんでもない。

コロナ・ショックがこれで一段落なのか、それとも、ここから第二波、第三波が来るのか。私にはまったくわかりません。

だから、ここで上昇トレンドに乗ってレバレッジ型ETFやブル型ファンドに投資することは考えていません。相場がどのようなことになっても市場にとどまり続けることができるように、自分のリスク許容度の範囲内におさめた所定の資産配分をキープします。

今後も、世界中に分散した低コストなインデックスファンドなどを愚直に積み立てて、投資を続けていきたいと思います。

※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。


<ご参考> 直近の資産配分(年2回更新)
2019年12月末の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品、今後の投資方針 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

P.S
現状、インデックス投資のセオリーどおりに、国内債券クラスにインデックスファンドを使いづらい状況があります。代替金融商品は何にすべきかという悩ましい問いの答えについて、拙著「お金は寝かせて増やしなさい」P.107~110で詳述しています。ご興味があればご覧ください。



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Posted by水瀬ケンイチ