非常事態で何もしないことの大切さ

水瀬ケンイチ

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「東証マネ部!」に、非常事態で「インデックス投資家」がするべきことについての記事が掲載されています。



非常事態に「インデックス投資家」がするべきこと | 東証マネ部!

日経平均株価やNYダウなど、特定の指数と同じ値動きで運用され...


詳細は上記記事をご覧いただきたいのですが、ざっくりまとめると、

・株価急落でも投資は“継続”した方がいい
・インデックスファンドだからこそ“ほったらかし”が◎
・ベストな行いは「じっとマーケットに居続けること」

の3点です。

日ごろから当ブログで言っていること、そのものです。

インデックス投資の場合、相場が急落したから何かをするという発想ではなく、急落しようが急騰しようが、やることは同じはずです。

頻繁な売買によってリターンを得るのではなく、長期的なバイ&ホールドによって株式クラス全体が持つ期待リターンをゆっくり得る。そのためには市場から退場しないことが重要。さらにそのためには、リスク許容度の範囲内にポートフォリオのリスクをおさめることが重要であり、それを定期的に確認して大きくズレていたらリバランスする。

それがインデックス投資の全体像です。

自分のリスク許容度の範囲内で、所定の資産配分をどんな時でもキープする。資産配分があまりにも大きく崩れない限り、定期的なリバランスを行うだけ。

それは、リーマン・ショックでもコロナ・ショックでも同じことだと思います。

「株価が急落すると、不安に駆られて何かしなければと考えてしまうが、『行動を起こさない』という選択肢があることも覚えておこう」という結びの言葉が全てを語っています。

今回、初めて暴落を経験する方々は、何もしないこともなかなか大変だということを覚えておくと、今後の資産運用で役に立つシーンが多いのではないかと思います。

暴落相場では、いわゆる「胆力」が試されますよね。でも、それを乗り越えることができれば、投資家として一段レベルアップすることができると思います。


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Posted by水瀬ケンイチ