「お金は寝かせて増やしなさい」のカバーデザイン決定までの流れがフォレスト出版公式noteに

水瀬ケンイチ

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拙著「お金は寝かせて増やしなさい」は、フォレスト出版という出版社から出ています。

その本づくりの舞台裏を、担当編集者寺崎さんがフォレスト出版公式noteに書いています。今回は「カバーデザイン」(表紙)ができるまでについてです。

数々のボツ表紙案や、著者(私)とのやり取りが生々しく……(汗)





編集寺崎さんは、出版社内とデザイン会社の tobufune さんと私の間を行ったり来たりしながら、意見を調整してカバーデザインを作り上げてくれました。上記noteでは、その様子がつぶさに公開されています。ぜひ読んでみてください。

あわせて、私からも裏話をひとつ。

カバーデザインA案、B案、C案、D案が、上記noteのなかで公開されています。文中にもあるように、最初、私はA案を推していました。

個人的に、A案がスマートで好みでした。先に決まっていた「お金は寝かせて増やしなさい」というタイトルの命令調がキツめだったので、それを緩和してくれると感じました。

それから、実は、これらのデザイン案4つを、懇意にしていただいている本の著者さんやブロガーさん5人にお見せして、どれが良いと思うか、事前に意見をもらっていたのです。その結果、満場一致でA案が良いという意見でした。

ただ、その中でひとりだけ「A案が良いけど、B案が売れそう」と言った人がいました。

ある人気著者のマネジメント一切を取り仕切る商才溢れる奥さまXさんでした。「旦那(著者)が良いっていうデザインにすると、だいたい売れないのよねー」と笑いながらXさんは言っていました。

編集寺崎さんのnoteにもあるように、フォレスト出版さんの営業部の方々は、A案は「キレイなだけに店頭で埋もれそう」という意見のようでした。

私は本業のお仕事で営業を経験していますし、自分の素人丸出しのデザインセンスよりも、出版社の営業さんの営業センスの方を断然信用します。(商才溢れるXさんも売れそうと言っていましたし笑)

そこで、デザインは寺崎さんにお任せして、表紙案の「コスト不要」など誇大表現になりかねない表記だけを変更(インデックスファンドにも信託報酬などわずかながらコストはかかりますので)してもらうことにとどめて承諾しました。

……と、こんな感じで寺崎さんが各方面の意見をとりまとめながら、だんだんとブラッシュアップさせていき、出来上がったのが、B案ベースの現在の表紙です。

他にも、いろいろな部分で寺崎さんの調整があって、「お金は寝かせて増やしなさい」は完成したのです。

今では、このタイトルと表紙だったからこそ、書店の店頭などでインパクトを放ち、無名著者の私などの本が10万部以上売れることになったのだと思っています。フォレスト出版の編集部寺崎さん、営業部の皆さま、tobufune の皆さま、ありがとうございました。

(それと、事前に意見をくれたブロガーのみんな、A案はキレイで美しいデザインだと認めてもらったぞ!)

上記noteは、「お金は寝かせて増やしなさい」をお読みいただいたかたにとっては、映画のDVDの特典メイキング映像みたいな感じで読めると思います。そうでなくても、本を書きたいと思っているかたや、出版に携わりたいと考えているかたにも参考になるかもしれません。

ご興味があるかたは、ぜひご覧ください。


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Posted by水瀬ケンイチ