SBI証券が約定代金1日100万円まで取引手数料無料化!

水瀬ケンイチ

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SBI証券は2020年10月1日より、国内株式の現物・信用取引ともに1日の約定代金100万円まで取引手数料無料とすると発表しました。



SBI証券 プレスリリース
2020/09/23 SBI証券、株式委託手数料無料の範囲拡大のお知らせ ~株式委託手数料(アクティブプラン)を1日の約定代金合計額100万円まで無料とし、現物取引、信用取引(制度・一般)で最大300万円まで無料に~



インデックス投資家としては、なんといっても「国内ETF」への投資がしやすくなります。

国内ETFは、国内株式、先進国株式、新興国株式などスタンダードな資産クラスの商品が充実しており、国内企業の株式と同じように東証の立会時間(9:00~15:00)で売買できます。

すでに国内企業の個別株投資をやっているかたや、分配金を再投資するのではなく「現金で受け取り使っていきたい」というかたが国際分散投資をしようとする場合は、インデックスファンドよりも国内ETFの方がなじみやすいでしょう。

なぜなら、国内ETFは、注文方法(成行・指値ほか)や税務処理などが個別株とまったく同じであり、また、ETFから出てくる分配金が、個別株から出てくる配当と同様に現金で受け取れるからです(ただし、資産形成期は分配金を再投資する方が効率的です)。

<ご参考>
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(20年8月) - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

取引手数料の無料範囲が1日100万円もあれば、積み立て投資には十分すぎる余裕があるだけでなく、ETFの機動性を活かした「スポット投資」もしやすくなるでしょう。

もともと、SBI証券ではMAXISシリーズやNEXT FUNDSシリーズなどの国内ETF(103銘柄)が取引手数料無料となっています。こちらは、金額によらずどれだけ売買しても手数料無料です。

インデックス投資家のなかでも、販売手数料無料(ノーロード)が常識のインデックスファンド派だけでなく、国内ETF派にもうれしい取引手数料改定です。

証券会社の取引手数料無料化は世界のトレンドです。信用取引金利などの金融収益や自己売買によるトレーディング損益など、利益を稼ぐ方法は取引手数料以外にもいろいろあるようです。

<ご参考>
株式会社SBI証券 決算説明資料 ~ 2021年3月期 第1四半期 ~

とにもかくにも、利益を投資家に一部還元してくれるSBI証券さん、グッジョブ!!👍


SBI証券[旧イー・トレード証券]
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Posted by水瀬ケンイチ