セミナーレポート等の記事を削除しました

読者のかたがたから、セミナーレポートをブログで公開することについて、著作権法に抵触する可能性があるのではないかというご指摘をお受けしました。

過去の記事を含め、見直してみましたところ、ご指摘のとおりと思われる記事が多々ありました。
そこで、「投資イベント・セミナー体験談」カテゴリの記事を、すべて削除しました。
同時に、「5分で分かるウォール街のランダム・ウォーカー」カテゴリの記事も、同様の可能性があることから、すべて削除しました。

関係者のかたがたに、ご迷惑をおかけしたことを、お詫びいたします。
また、削除記事は30本近くになりましたが、それらの記事にコメント・トラックバックをいただいていたかたがたにも、お詫びいたします。
申し訳ございませんでした。

末筆になりますが、問題が大きくなる前に、ご指摘をいただいたかたがたに、感謝いたします。
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コメント

とても臨場感があり、行った気になれるセミナーレポートを毎回楽しみにしていただけにとても残念です。

セミナーレポートがなくなってもとても興味深い内容の多いブログですので、頻繁に覗かせて貰います。

少し遅きに失するかもしれませんが、こんなエントリを見つけました(http://blogcopyrightguide.seesaa.net/article/3597147.html)。

著作権法(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html)の第三十二条(引用)でも、「公表された著作物は、引用して利用することができる。」とされています。講演等の内容についてはどの程度著作権の問題があるのか、専門家でない私にはよくわかりませんが、水瀬さん一部の記事(「 5分で分かるウォール街のランダム・ウォーカー」など)は問題なかったような気もします・・・(手元のRSSリーダーにログが残っています)。

私自身もよくブログで読んだ本の引用を行うので注意する必要がありそうです・・・。

神経質すぎるのではないかという感想を抱く方もおられるかもしれませんが、アクセス数も非常に多いブログであるために著作権者の目に止まる可能性もありますし、ブログが本になったような場合に問題が大きくなるので、記事を削除されたことは賢明だと思います。

今回の事例でいいいますと、講演も明確に著作物として保護されており(10条1項1号)、複製、頒布、翻訳、翻案などは、著作権者が専有するのが原則(つまり、他人がこれらの行為を行うのは原則として違法)となっております。

著作権侵害に該当しないためには、著作権法32条の規定など、著作権の効力を制限する規定の要件を満たす必要があります。引用については、非常に誤解が多いのですが、引用に当たるためには、「自己の著作物が主、引用される他人の著作物が従である」必要があります。また、今回の事例では、セミナー出席者のみが知ることができたので、そもそも「公表された著作物」には該当しない可能性が高く、32条の規定の適用による免責はないことになります。

なお、引用のための翻訳は許されますが(43条2号)、引用のための翻案は許されません(43条1号)。


SAISON CARD セミナーその5が削除されていないように見えましたが、いかがなものでしょう。

手足の一部を失ったような喪失感をこちらでも感じておりますが、心機一転の機会と前向きにとらえていただきたいと思います。

残念

非常に価値の高い記事が削除されて残念です。
 あくまでも、ソースを明示して記載されていましたし、セミナーに情報非開示契約があったわけでもなさそうですし、これによってお金を儲けているわけではないので、著作権者の要求があってから、それに対応して削除すればよかったと思います。
 人類の文化の発展は、相互の知識の交換と伝承の上に成り立っています。特に自分が損害を受けているわけでもないのに、著作権侵害と言い立てる方は、著作権保護が自由な情報の交換を阻害するというネガティブな側面を持つこともお考えください。
 証券会社やマスコミから一方的に流される情報でなく、普通の人のブログだからこそ、伝わる情報は高い価値をもっています。読者自ら、その情報交換を萎縮させるような必要はないじゃないですか。
 今後も、ご自分の納得される形でレポートされることを、強く期待しております。

元気を出して!!

せっかく書いた超大作を削除しなければならないなんて、さぞ残念だったでしょう。心中お察し申し上げます。とても、内容が濃いブログなので、これにめげずにまた興味深いコラムを書き続けて欲しいです。元気を出してください。そして、いつもコメントに答えてくれてありがとうございます。

>読者の皆さまへ

今回の件については、僕の無知から、法に抵触する恐れがあるものを書いていたわけで、100%僕に非があります。
気持ち的には残念ですが、法に抵触する可能性を認識した以上、残しておくという選択はありえません。

セミナーの体験談は心にしまっておこうと思います。
今後は、別の記事でお付き合いいただければ幸いです。

著作権侵害に該当するかどうか検討し、著作権侵害に該当する可能性があるのであれば、侵害にならないように書き直して復活させればよいだけではないでしょうか?引用(32条)の要件を満たしていれば問題はありませんので、セミナーの報告や記事の抜粋が全て違法なわけではもちろんありません。

著作権者ではないのに騒ぎ立てるのはどうかというご意見が複数あるようですが、著作権侵害ではないかという乙川乙彦さんの原コメントは、著作権者の利益を代弁してのコメントではなく、水瀬さんが著作権違反で訴えられたりする危険性があることを教えてやる趣旨だと思います。ですので、水瀬さんが、違法であることを承知でブログに記事を掲載するという判断をされても、それはそれで構わないわけです。

セミナーの参加者に秘密保持義務がなかったからといって、直ちに情報を翻案したり、頒布したりする権利があることにはなりませんし、お金を儲けているかどうかも著作権侵害とは関係ありません。

「著作権保護が自由な情報の交換を阻害するというネガティブな側面を持つこと」は事実なのですが、そのために、著作権法は著作権制限規定を置いているわけです。

「著作権者の要求があってから、それに対応して削除すればよかったと思います」というご意見ですが、セミナーの内容を後日DVDなどの形態にして販売することも多いので、その場合には、削除だけではすまずに、損害賠償請求の可能性もあることに注意すべきです。

いずれにしろ、記事の内容がよいことと、法律に違反していることとは、きっちり峻別して考えるべきです。



著作権者にとってデメリットがなさそうな内容だったので、著作権者以外からのクレームで削除したのであれば残念です。(著作権法は親告罪なので)

原コメントの趣旨は、著作権者に代わって記事を抹消してやろうというものではなく、法律に違反している可能性があるので水瀬さんが不利益を被る可能性があることを教えてやることを意図したものだと思います。

従って、最終的には、記事を削除するかどうかは水瀬さんが決めればよいことです。ただ、やはり、ブログの内容がよいことと、法律に違反していることとは、きっちり峻別して考えるべきです。内容がよいからという理由で、違法行為が許されるのであれば、ブログやインターネットという媒体そのものが二流の媒体で終わってしまうことにならないでしょうか?一旦記事を削除して、著作権法の要件を満たすように書き直すのが筋だと思います。

「著作権侵害と言い立てる方は、著作権保護が自由な情報の交換を阻害するというネガティブな側面を持つこと」は事実なのですが、著作権法は、そのために、各種の調整規定を置いているわけです。役立つから、営利目的ではないから、秘密保持義務がないからというのは、残念ながら著作権制限規定の要件ではありません(営利目的でないことが要件になっている場合もあります。)。

現実的な対応策として、予め著作権者の同意(承諾)をとっておかれてはいかがでしょうか?

>PALCOMさん

第三者の立場から著作権法上の問題を指摘する場合、著作権法の趣旨・目的や訴訟リスク・処罰可能性等も含めて指摘すべきと思います。

著作権法の規定は様々な侵害行為に対処できるようになっているわけで、文理解釈してしまうと著作物の利用は大幅に制限されてしまいます(それでよい、という意見もあるとは思いますが)。

今回のケースについて言えば、特段の事情がない限り、証券会社が無料セミナーの内容を紹介(宣伝)するブログに対して法的措置を講じるリスクは限りなく低かった(もちろん、法的措置を講じる余地はあった)と思いますが・・

せめて、メールでこっそり指摘するくらいにしておけばよかったのに。公開のブログで昼間のようなコメントが付いたのでは、水瀬さんが記事の削除という選択をしたのはやむを得ないんじゃないかな・・

正直残念ですね。

著作権の問題って難しいですね。ボクもセミナーの参加報告なんかを書いているので今後気をつけようと思います。ところで、水瀬さんのご報告の中には講演なさった当のご本人がコメントを付けられていたケースもありましたよね。こういう場合も別途ご本人の承諾を取るべきなのでしょうか。

記事が削除されたことは残念ですが、今回の判断は運営者としてはやむを得ないでしょう。
事前に大事に至る可能性を断つことは重要ですから。
記事が削除されても愛読することには変わりないですし^^

水瀬さん

一読者として、著作権等には注意して形式や表現を模索しつつ、今後も以前と変わらず精力的にブログ執筆活動を続けられることを願っております。
(今のところあまり心配はなさそうですが。。)

実際問題として、当事者的にはデメリットはほぼゼロ、むしろ多くの人に広まるメリットがあるようなので、この手の話題を完全にクローズしてしまうのはどうなのかなと思います。
ファンド関連の方の直々のコメントもあったように、講演者などは逆にチャンスと見ているように感じられました。主催者の考えはわかりませんけど。
あとは、反対勢力の妨害も考えられますけどね。。


ところで、楽天証券の新春大講演会の模様は、楽天マーケットTVで配信されることになったようですが、楽天会員以外は閲覧に会員登録必要(登録無料)で、時間は平日の15:00~となっています。昼間仕事している人はどうやって見ればいいのでしょうか?
リタイア組や専業トレーダー向けなのでしょうか?

とても残念です。
遠方に住む私にとってセミナーは行きたくても
行けないので水瀬さんのセミナーレポートは
いつも勉強させて頂いてました。
いろいろな制約があるとは思いますが
いろいろな目線からの水瀬さん的意見をこれからも
楽しみにしてます。

平日のセミナー

Gabbianoさんに同感。
(MBOのTOBの応じるために已む無く)野村に口座を開設したら送られてくるようになったセミナーの案内を見ると平日の昼間ばかりで奇異に感じていました。退職金狙いなのでしょうね。

なるほど、これは難しいですね。
ちょっと話は飛躍しますが、僕のハンドルネームやブログのURLってやっぱりまずいのかも、と思ってしまいました。

>読者の皆さまへ

たくさんのご意見をいただき、ありがとうございます。
僕の考えを、記事に書きたいと思います。それをもって、コメントとかえさせていただきたいと思います。

老婆心ながら・・・

 時機を逸しておりますが、この際ですから一言。

 水瀬さんのブログでの各著作物等の引用は、著作権法第32、48条に基づいて法の許容するところであると考えられます。

 念のため。

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著作権法?

「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」からセミナーレポートが全て削除されてしまった。大変臨場感があり、セミナーに行った気になれる秀逸なもので、毎回とても楽しみにしていたものだけにとても残念である。

いくつかの記事を削除しました。

最近、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの記事削除を少し他人事のように(失礼!)気にせずいたのですが自分のブログ記事でもたまに変な文章のコメントがあったのです。その記事は決まってピーターリンチの本のレビュー

The Economistの記事概要を削除しました。

先日、相互リンク先の水瀬さんが、著作権法上の問題を理由に複数の記事を削除されていましたが、当ブログでも、これまで掲載していたThe Economist誌の記事概要を削除することにしました。きっかけは、まろさんのこの記事

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