「投資の大原則」「バビロンの大富豪」などKindle本30,000冊以上が最大70%OFF! プライム会員なら無料の本も150冊以上あるよ
水瀬ケンイチ
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出版社横断で30,000冊以上の対象Kindle本が最大70%OFFです。そのなかから、当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。
まずは「投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント
「ウォール街のランダム・ウォーカー」のバートン・マルキール氏と「敗者のゲーム」のチャールズ・エリス氏という2人のカリスマがタッグを組んで書いたインデックス投資本です。
本書では「Keep it Simple」を合言葉に、その投資手法をKISS Investingと名づけ、5つのルールをあげています。
-できるだけ若い時から計画的に貯蓄に励む
-政府や企業の貯蓄優遇や課税軽減制度を最大限に活用する
-インデックスファンドで広範な分散投資を図る
-リバランスを通じて資産配分を守り続ける
-市場価格の変動に惑わされない
このシンプルな投資を実践するための手順を様々な事例やエピソード、最新のデータを駆使して解説します。
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次は、「バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
本書は、紀元前3000年の古代都市「バビロン」を舞台とした物語から、「繁栄と富と幸福の原則」について学べる金融の古典的名著です。
原著が書かれたのは約100年前ですが、今なお読み継がれており、ここに書かれているお金の稼ぎ方、守り方、増やし方などの教えは、普遍的であることを証明していると思います。
私は20代後半~30代前半にいくつもの図書館で本を乱読していた時期がありました。大量の本を集中的に読む中で、世の中には似たような本がごまんとあるものの、原点となる考え方はその分野の古典的名著に既に書かれており、他の本はその焼き直しや切り口を変えただけという大まかな構図に気づきました。
その時に、本書「バビロンの大富豪」はお金に関する「心構え」の原点だなと思ったのを覚えています。物語形式なのでスッと頭に入ってくる見せ方も秀逸です。
最近、漫画版が出版されてベストセラーになっていますが、古典的名著には名著たる趣きがあり、読むに値すると思います。
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次は、「人生100年時代の年金戦略」(田村正之著)です。
本書は日本経済新聞社編集委員兼紙面解説委員で、ファイナンシャル・プランナー(CFP®)でもある田村正之氏が、公的年金を徹底的に調べ上げて至れり尽くせりで解説してくれる「ザ・年金本」でした。
投資本ではありませんが、年金の運用には投資信託による運用をする部分あるので、インデックス投資との親和性がとても高いです。年金については、私自身、初めて知ることがたくさんあり、手元に置いておきたい一冊となりました。
新聞を含むマスコミが公的年金を叩きすぎてきたせいで、国民に公的年金の悪いイメージだけがついてしまい、田村氏はそこを懺悔する気持ちをもって、その真の価値を消費者が知ってフル活用することが、最大の老後対策になることを消費者に伝えたかったのではないか。
本書の至れり尽くせり感から、そのように思えてなりません。
(「人生100年時代の年金戦略」の当ブログでの書評はこちら)
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次は、「“税金ゼロ”の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資」(田村正之著)です。
本書は、「つみたてNISA」「iDeCo」など非課税で資産運用ができる制度に特化した投資本です。
通り一遍の制度の解説ではなく、制度を使いこなすための方法や、応用編の突っ込んだ解説が満載です。たとえば、一般NISAとつみたてNISAの(ある時期に投資可能な非課税額ではなく)累計非課税枠はどちらが多いか、損失状態の時にはロールオーバーすべきか否かなど、実践的な解説がありがたいです。
「つみたてNISA」と「iDeCo」を組み合わせれば、それなりの金額を投資することができますが、非課税の投資枠をはみ出してしまった資金があっても、本書で説明されているインデックス投資は課税口座でもそのまま応用できるので安心です。
日本人が日本人向けに日本の制度を解説した本なので、前出の外国人著者の本よりもスッと頭に入ってきますね。
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次は、「図解 山崎元のお金に強くなる!
「銀行など“お金のプロ”に相談してはいけない」「リスク資産は日本と海外のインデックス・ファンドに」「ドルコスト平均法は気休め」「生命保険には入る必要はない」など、山崎元氏おなじみのノウハウのエッセンスが、誰にでもわかるように、マンガや豊富な図解で解説された本です。
雑誌的な誌面作りになっているので、Kindleの場合は、スマートフォンではなく、画面が大きなタブレットやPC等で読むのが合っていると思います。
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次は、「50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本」(竹川美奈子著)です。
本書は、老後資金について公的年金、勤務先の退職給付制度をよく知った上で、竹川氏の著書ではおなじみのお金の「見える化」、つみたてNISA・iDeCoを活用する方法が解説されています。
そして、なかなか情報がないと言われている出口戦略のひとつとして、お金を取り崩す時のメドとしてある「公式」が掲載されています。それは……読んでのお楽しみということで。
50代とは言わず、30代・40代が読んでも十二分に役に立つ内容だといえます。
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次は、「日本一カンタンな「投資」と「お金」の本
本書は、iDeCoやつみたてNISAを使った積立投資を、小説形式で解説した投資本です。
小説は、主人公であるサラリーマン木村隆一が、新橋で「せんべろ」しながら偶然聞いた日比谷神社の近くにいる半袖短パン姿の投資の先生のところに通い、経済や投資の基本を学ぶという設定。「金持ち父さん 貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ著)とすこし似た構成です。
基本的には「長期・分散・低コスト」というインデックス投資の王道をすすめる内容です。小説形式でわかりやすく頭に入ってきます。一部でアクティブファンドやラップにも少しふれています。
著者の中桐啓貴氏はガイアという独立系金融アドバイザー(IFA)大手の社長ですが、本書ではガイアのサービスのゴリ押しなどはなく、あくまでも経済や投資の基本的知識を小説形式で伝えることに注力していて、良心的だと思います。
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最後は、「生命保険は「入るほど損」?!」(後田亨著)です。
保険のプロ、後田亨氏の保険の主張にアクチュアリー(保険数理士)のお墨付きがついた「集大成」です。
保険会社の人たちは自社の売れ筋保険ではなく、シンプルな団体保険を愛用していること、個人年金保険は損する期間が長過ぎること、まずは国や勤務先の保障を確認するのがよいなどなど、本書の主張は今までの後田氏の著書とかぶる部分は多いです。
しかしながら、本書においては、後田氏の「個人の考え」から、アクチュアリーが認める「保険の原則」に格上げされた感があります。
保険は、他の金融商品である投資信託等に比べると情報開示が遅れていて、運用コストのデータがほとんど開示されていません。そこで、数少ない周辺データや、保険代理店の方々の証言をもとに、運用コストを推計するのですが、アクチュアリーの協力によって、その根拠がより強化されています。
その結果、真に検討に値する保険は、3本しかないという結論になっています。それが何かは読んでのお楽しみです。
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以上、当ブログをご覧の皆さまにおすすめの本をチョイスしました。上記で紹介した本以外にも、Kindle本30,000冊以上が最大70%OFF対象です。ぜひ、興味がある本を探してみてください。
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最後に注意事項です。
キャンペーンはKindle版が対象です。紙の単行本は対象ではありませんので、ご購入の際にはKindle版であることと、割引きになっていることをご確認ください。
そして、キャンペーン期間は、2020年12月1日(火)までです。これはと思う本があれば、早めにポチした方がいいと思います。
それでは、秋の夜長に良き読書ライフを。
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