「つみたてNISA」で投資をはじめた若者に拍手。ようこそ投資の世界へ!

水瀬ケンイチ

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少額投資非課税制度(つみたてNISA)の利用者が急増しており、特に20~30代の若者を中心に長期の資産形成への意欲が高まっているとのこと。

つみたてNISA口座300万、コロナ禍で資産形成に意欲

毎月定額を投資する少額投資非課税制度(つみたてNISA)の利用者が急増している。金融庁は26日、2020年12月末時点の口座数が302万8259になったと発表した。1年間で1.6倍に増えた。新型コロナウイルス禍の影響が長引くなか、若者を中心に長期の資産形成への意欲が高まっている。つみたてNISAは18年1月に始まった制度で、年40万円までの投資なら配当や売却益が20年間、非課税になる。一般NI


金融庁は昨日、2020年12月末時点の口座数が302万8259になったと発表しました。2018年に制度が始まってから3年で300万口座を突破、直近1年間で利用者数は1.6倍になり、買い付け金額は2.3倍になったとのこと。

特に、20~30代の若者の利用が伸びていて、平均を上回っています。



まずは、つみたてNISAで投資をはじめてた若者たちに拍手したいと思います。ようこそ投資の世界へ!👏

若者は仕事に遊びに勉強にと忙しいし、子育て中であれば自分の時間もほとんど取れないくらい忙しいと思います。しかも、コロナ禍で大変な中、投資をしてみようと考え、つみたてNISA口座を開設して、収入からやりくりしてつみたて資金を捻出し、実際につみたて投資をはじめるというのは、簡単なようでなかなか大変なことです。

それをクリアして、つみたて投資の実践までたどり着けたかたは、それだけでもう、すごいです。すごいです(大事なことなので2回言いました)。

私もブログに来るメッセージやSNS等で、ここ2~3年で若者のつみたてNISA利用が進んでいることを実感しています。米国株インデックスファンドを積み立てるかたが多い印象です。

つみたてNISAはその名のとおり、少額投資向けの制度なので、投資の入門にはピッタリです。金融庁が厳しい基準で選定した商品のみが対象商品になっています。実際に株式に投資する商品を買ってみて、その値動きを体感してみることはとても大事だと思います。

つみたて投資に慣れてきたら、ぜひ、もうひと踏ん張りして「期待リターンとリスク」「分散効果」についても勉強してみてほしいと思います。様々な投資対象に分散投資することにより、あまりリターンを下げることなくリスク(ボラティリティ)を効率的に下げることができます。

足もとの相場は軟調ですが、これから20年以上の長旅となります。のんびりゆったり構えて、ぼちぼち学びながらいっしょに投資を続けていきましょう。


以下は、執筆した2012年以来、ずっと読まれ続けている当ブログの人気シリーズ記事「インデックス投資の具体的方法 8ステップ」です。昔の記事ですが、「期待リターンとリスク」「分散効果」など投資の本質とエッセンスは今でも変わりません。よろしければご覧ください。

インデックス投資の具体的方法 8ステップ

「水瀬さんが考えるインデックス投資の方法って具体的にどんな感じですか?」ブログを始めて8年目、こんな質問をされることが増えてきました。ほとんど毎日インデックス投資に関するブログ記事を書いているのですが、その本数も2,000本を超え、すべてに目を通すのはおよそ無理というレベルになってしまいました。なので、要点がつかみにくくなっているんだろうなぁと推測しています。そんな時に「ここを見てください」と言えるペー...


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Posted by水瀬ケンイチ