楽天証券、4月にもAMEXの海外ETF(セクターインデックス)取り扱いを開始

水瀬ケンイチ

報道によると、楽天証券が、アメリカン証券取引所(AMEX)の海外ETFの取り扱いを開始するとのことです。

【Yahoo!ニュース 2007/03/23より引用】
楽天証券、来月にもAMEX市場のETF取り扱いを開始
3月23日8時30分配信 日刊工業新聞

 楽天証券(東京都港区、楠雄治社長、03・6406・2700)が、日本のインターネット証券で初めて、アメリカン証券取引所(AMEX)で取引されている上場投資信託(ETF)の取り扱いを、早ければ4月後半に開始する方向で検討していることが分かった。各種セクターインデックス(業種別の株価指数)にそれぞれ連動する9本のETFの取り扱いを検討している。これらを加えると、国内のインターネット証券では最多となる18本の海外ETFを取り扱うことになる。

 2月末に起きた連鎖的な株安以降、世界の主要株式市場の相場が乱高下したことを契機に、各市場の株価指数に連動させたインデックス投資への関心が高まっている。楽天証券ではETF取引を拡充することで、海外のインデックスに連動した投資を志向する投資家のニーズに対応する。
【引用おわり】

アメリカン証券取引所(AMEX)は、ETFの本場であり、圧倒的な数とバリエーションを誇っています。
楽天証券の海外ETFラインナップに、今度はどんなETFが加わるのかと思ったら、「セクターインデックス(業種別の株価指数)」とのこと。
おお~!
これは、「株式投資の未来」(ジェレミー・シーゲル著)が提唱する、「セクター戦略」に使えそうな予感です。



話はちょっと脱線しますが、シーゲル博士は、インデックス投資を中心に据えつつ、更なるパフォーマンス向上を狙って、資産の一部で「高配当戦略」「セクター戦略」「バリュー戦略」を提唱しています。 言うなれば、インデックス投資の上級編でしょうか。
詳しくは上記著書をご覧いただきたいのですが、セクター戦略では、「医薬品」「生活必需品」「エネルギー」の業界は平均より高いリターンが得られるとしています。
脱線おわり。

楽天証券では、海外ETFの基本的ラインナップ(IVV・EFAなど)が揃ったので、今度は選択肢の拡大という方向性かもしれません。
日本のインデックス投資環境の改善という意味で、とてもよいことだと思います。

東証が、AMEXとETFの相互上場等を目指して提携発表したのが2001年。
以降、なにも進展してきませんでしたが、楽天証券が先にAMEXのETFを始めてくれます。
どんな海外ETFが出てくるのか、具体的商品名が楽しみです。
記事によれば、早ければ4月後半に開始とのこと。

楽天証券の快進撃は止まらない。

<ご参考>楽天証券の口座開設は以下からできます。(会社名をクリックしてください)
・楽天証券「海外ETF」
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Posted by水瀬ケンイチ