郵便局販売投信の76.2%は毎月分配型ですか。はぁ…

水瀬ケンイチ

郵便局販売投信521億円の76.2%は、「毎月分配型」だそうです。

【ロイター2007/04/03より引用】
3月の郵便局・投信販売額は約521億円、残高7000億円を突破

 日本郵政公社の関係者によると、3月に郵便局で販売した投資信託の販売額(手数料込み、含む自動買い付け分)は前月比3%減の約521億円となった。同期間の口座開設件数は2万1598件、購入件数は4万5604件。
 販売した投信の純資産残高は7068億5400万円となった。ロイターが郵政公社に聞き取り調査し、集計した。
(中略)
 個別ファンドの累計販売状況は、野村アセットマネジメントの「野村世界6資産分散投信」(3本)がシェア60.1%でトップ(うち分配型のシェアは47.2%)。次いで日興アセットマネジメントの「日興五大陸債券ファンド(毎月分配型)」が同21.7%となった。3位は興銀第一ライフアセットマネジメント(DIAM)の「DIAM世界リートインデックスファンド(毎月分配型)」でシェア7.3%。上位はすべて分配型ファンドとなり、累計販売残高に占める分配型ファンドのシェアは全体の76.2%となった。
【引用終わり】

毎月の分配金というかたちで、わざわざ税金を払ってから、元本を取り崩すような商品は、理論的には非効率的です。
特に、資産形成中のかたにとっては、なるべく分配金が出ない(利益は再投資される)投信に投資するほうが、効率的です。
76.2%の中に、資産形成中のかたが含まれていないことを祈ります。


毎月分配型投信には、熱烈な支持者がいて、あまり批判すると怒り出す人も多いので、ここではこのくらいにしておきます。
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Posted by水瀬ケンイチ