楽天キャッシュ決済による投信積立設定、やってみたら1分で完了!
水瀬ケンイチ

本日2022年6月19日より、楽天証券で投信積立を「楽天カードクレジット決済」から「楽天キャッシュ決済」に変更できるようになりました。やってみたら、設定はかんたんで1分で完了しました。
皆さまご承知のとおり、2022年9月買付分から楽天カードクレジット決済のポイント還元率が1.0%→0.2%に改悪されます。代わりに、投信積立 楽天キャッシュ決済が始まり、こちらのポイント還元率は一律0.5%とちょっと盛り返し、2022年中はキャンペーンで合計1.0%になります。
めんどくさいのでこのまま楽天カードクレジット決済のままでもべつにいいかもなと思っていたところ、Twitterで「さっそく設定変更したけどかんたんですぐできた」との報告が続々あがっていたのを見て、それならとやってみることにしました。
投信積立に新たな決済方法!楽天キャッシュ決済で投信積立を行うと、2022年中は最大1.0%のポイント還元。おトクに資産形成を始めましょう!
くわしくは上記の楽天証券公式サイトをご覧ください。一見ややこしそうに見えますが、手順は以下のとおりかんたんです。
1.投資信託を選ぶ
2.積立設定する
3.チャージ設定する
もともと楽天カードクレジット決済で投信積立していた私の場合、1と2は「楽天キャッシュに変更する」ボタンを1クリックして金額(50,000円)を入れるだけで完了しました。実質やったことは3の楽天キャッシュのオートチャージ設定だけといってもいいかも。これも1クリックと金額(50,000円)を入れるだけでした。
これで楽天キャッシュはいつも50,000円をキープしてくれるので、投信積立以外でも、楽天ペイでの買い物もチャージなしではかどるかもしれません(今までは楽天ペイをほとんど使ってませんでしたが)。
設定はあっけないくらいかんたんでした。お金も手間もかからず、メインで使っている証券会社から別の証券会社へ保有資産をまるごと引っ越す「移管」よりは、よっぽど楽ちんだと思いました。
そもそもポイントは投資成果ではなく利用金融機関からもらえる「オマケ」にすぎないと考えているので、必要以上に手間はかけたくありません。一度きりの設定がこのかんたんさなら、これでいいや。
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