早期リタイア実践者W君の壮大な計画 (その2)

水瀬ケンイチ

前回の記事、「早期リタイア実践者W君の壮大な計画 (その1)」の続きです。

W君「日本全国行脚する」
ぼく「あ、あんぎゃ!?」

※あんぎゃ【行脚】
ある目的で諸地方を巡り歩くこと。(大辞林より)

W君「そう。全国を巡りながら、夢の実現に最適な場所を探す」
ぼく「移住か。おれもリタイア後の移住地を探したりしてるけど…」
W君「実際に行って、暮らしてみないと分からないだろう」
ぼく「まあね」
W君「日本白地図で、行った県を赤く塗りつぶしていく。信長の野望みたいでいいだろ?(笑)」

※信長の野望
1983年に発売された戦国時代歴史シミュレーションゲームの名作。(詳しくはwiki参照)

Hちゃん「いいね~!瀬戸内海の静かな島とかいいよ」
W君「おお、いいね!住んでみてー!!」

失うものを持たない男の行動力はすごい。
話をしていると何だか楽しくなってきます。



ぼく「たまには、おれも合流していいかー?」 (流され始める水瀬)
W君「よかろう!」 (なぜか殿様)
Hちゃん「○○島にしようよ!」 (旅行気分)
ぼく「それ自分が行きたいだけじゃん」 (ツッコミ)
Hちゃん「じゃあ、○○さんも連れていかなきゃ…」 (夢見心地)
W君「最後はハワイかインドでも行くかな」
ぼく「出た!インド!!」 (参考記事

(以降、酔っ払いたちのグダグダトークで、夜は更けていく…)

W君が師事していたボスも、彼の旅立ちを、応援してくれているようです。
いよいよ、近く彼は持ち株も売却して、移住地を探す日本全国行脚に、全財産を投入するとのこと。
となると、彼の早期リタイア生活も、ひとまず一旦は終了となるようです。

これから早期リタイアを目指す者として、少々寂しいような気はします。
でも、そもそも僕とW君とでは、早期リタイアの目的とアプローチが、あまりにも違いすぎます。
早期リタイアしてのんびり暮らそうなどという僕と、夢の実現のための最適環境を追求しようというW君を、同じ土俵で論じてはいけないのだと思います。

後日、W君に、「株をやめるということは、リタイア生活終了ってことだろう。寂しいなぁ」というメールを送ったら、こんな返信が来ました。

「株も東京と一緒で、なんだか飽きちゃったんだ」

天晴れ!日本全国行脚に旅立つ、W君に幸あれ。

(おわり)
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Posted by水瀬ケンイチ