ネット証券初!楽天証券がアメリカン証券取引所上場ETF(DIAMONDS、SPDR)取扱い開始

水瀬ケンイチ

楽天証券が、アメリカン証券取引所上場ETF(DIAMONDS、SPDR)の取扱いを、5月2日から開始するようです。
今回、取扱い開始になる海外ETFの概要は、以下のとおりです。

DIAMONDS Trust Series1(DIA)
(ダウ工業株30種平均連動(米国株式)・信託報酬 年率0.18%)
SPDR Trsut Series1(SPY)
(S&P500指数連動(米国株式)・信託報酬 年率0.0945%)

DIAMONDSやSPDRは、米国においてETFの走りであり、ワールドクラスの超メジャーETFと言っていいと思います。
楽天証券は、スタンダードなETFを揃えてきたなという感じです。

S&P500に連動する海外ETFとしては、楽天証券には既にiShares S&P 500 Index Fund(IVV)があり、SPDRは資産クラスが重複します。
運用コストは、iShares S&P 500 Index Fund(IVV)のほうが0.09%と少しだけ安いです。
ただし、分配方針や内部コストなど詳細情報を、まだ調べてないので、どちらがよいかは、まだ何とも申し上げられません。

DIAMONDSは、ダウ工業株30種平均に連動する海外ETFで、ネット証券では新顔です。
現代ポートフォリオ理論によると、「最も効率的なポートフォリオは市場そのものだ」ということであります。そう考えると、ダウ工業株30種平均は、30社にしか分散されておらず、インデックス投資家としては、分散が足らないかもしれません。

しかしながら、皆さまご存知のように、ダウ工業株30種平均に含まれる企業は、マイクロソフト、ボーイング、ウォルト・ディズニー・カンパニー、ゼネラル・エレクトリック、IBM、コカ・コーラ、エクソン・モービル、P&Gなど、世界一流のスーパーカンパニーのみですので、優良大型株に投資したいかたには、ぴったりだと思います。



プレスリリースによると、楽天証券では、半年前の2006年10月と比較し、現在では海外ETFの購買顧客数が約8倍、売買代金は約12倍となっているそうです。
海外ETF、着実に伸びてきているようです。

なお、一部報道で、楽天証券が4月中にアメリカン証券取引所上場海外ETFのセクターインデックスを取り扱い開始するという情報(参考記事)がありましたが、どうやら誤報だったのかもしれませんね。

いずれにしても、海外ETFの選択肢が増えるのは、個人投資家にとって、よいことだと思います。
購入時の初期費用として、売買手数料(1000株まで31.5$)や、為替手数料(25銭/$)がかかるものの、運用コストが激安なので、長期保有を前提としたインデックス投資家のかたにとって、楽天証券の海外ETFは、必須ビークルと言っていいのではないでしょうか。

P.S
5/2(水)~7/31(火)まで、楽天証券の海外ETF、ADR、米国株式、中国株式の購入者を対象に毎月抽選で100名に、楽天証券ポイント3000ポイントをプレゼントする、「AMEX(アメリカン証券取引所)上場ETF取扱記念!外国株式ポイントバックキャンペーン」実施中だそうです。

この期間中に、バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドからの乗り換えを、一気に進めようかなぁ…(^^ゞ


<ご参考>上記のネット証券は、以下から口座開設できます。(会社名をクリックしてください)
・楽天証券「海外ETF」
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Posted by水瀬ケンイチ