バークレイズ・グローバル・インベスターズ、外国籍ETF14本を日本に追加投入

水瀬ケンイチ

ロイターの報道によると、海外ETFのiSharesシリーズの運用会社である、バークレイズ・グローバル・インベスターズが、新たな海外ETF14本の金融庁への届出を完了しているそうです。

このニュースには、皆さんかなりご関心があるようで、同じ情報を、複数のかたがたがコメント欄に寄せてくれました。
知りたいかたが、まだ他にもいらっしゃるかもしれないと思い、少々遅くなりましたが、記事にしてみます。

【ロイター 2007/04/26より引用】
バークレイズ・グローバル・インベスターズ、外国籍ETF14本を日本に追加投入
 [東京 26日 ロイター] 大手英銀バークレイズの資産運用子会社、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)は、外国籍の指数連動型上場投資信託(ETF)14本を日本に追加投入する。既に金融庁への届け出を完了しており、証券会社を通じて国内の投資家に提供する。
 BGIはETF運用で世界トップ。今回の追加投入により、BGIが日本で提供するETF「iシェアーズ」シリーズは合計で26本になる。
海外のETFの品揃えを大幅に拡大することで、日本の投資家にグローバル市場へ投資する「廉価で簡便」なしくみを提供するのが狙い。
 新規投入の対象になるのは、中国、ブラジル、南アフリカなど新興国市場型が6本、先進市場型が1本、高配当型が3本、債券型が3本、オルタナティブが1本。
【引用終わり】

『グローバル市場へ投資する「廉価で簡便」なしくみ』、いい響きですね~(^^)

これらの海外ETFが、一時期喧伝されていた東証・大証への上場(参考記事)のためのものなのか、それとも、楽天証券など既存証券会社での取り扱い拡大のためのものなのか。
それは、出てみるまでわかりません。

どちらの形で出るにしても、個人的には、債券型の海外ETFに期待しています。



現在、僕は、外国債券クラスのインデックス商品を、バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド(マネックス証券)というバランスファンドで代用しています。
なので、外国債券、特に、長期債の海外ETFがほしいです(参考記事)。

これは僕の勝手な予想ですが、記事にある「3本」という債券型ETFの数を見ると、もしかしたら、

iShares Lehman 1-3 Year Treasury Bond (SHY・短期の債券)
iShares Lehman 7-10 Year Treasury (IEF・中期の債券)
iShares Lehman 20+ Year Treas Bond (TLT・長期の債券)

ではないかと、勝手に予想しています。これら3本は、債券ETFの先駆けでしたから。


債券クラスは、金利動向を見ながらアクティブに売買すべきで、インデックス商品の長期保有は向かない、というご意見もあろうかと思います。
それはそのとおりだと思います。
でも、僕のように、ほったらかしにしたいのであれば、「廉価で簡便」な債券ETFも、悪くない投資手法だと思っています。
現地通貨ベースで元本が確保される個別外国債券と、うまく使い分けていきたいです。

TLT、お待ちしておりますよ~!(^^)
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Posted by水瀬ケンイチ