インデックス投資家の仕事

水瀬ケンイチ

ここ2日ばかり、世界の株式市場が下落しているようです。

いつものように、ニュースや新聞で、たくさんのネガティブ講釈が巷に溢れています。
米国サブプライムローン問題、円キャリートレードの巻き戻し、原油先物相場の急上昇…などなど。

個人的には、あまり意に介していません。
講釈をしているご本人でさえ、今後の株価がどうなるのかなんて、どうせ分かっていないのですから。
証券会社のストラテジストも、大新聞の論説委員も、カリスマ投資家も、たとえ米国FRB議長であっても、将来のことが正確に分かる人など、誰ひとりとしていないという、シンプルな事実。
いくらネガティブニュースを読み漁ってみても、ある一定以上に得られるものはありません。

それよりも、僕はつねづね、インデックス投資家の仕事は、「売りたくなった時に我慢すること」だと思っています。
市場や企業を常に分析・判断しているアクティブ投資家と違い、インデックス投資家は、普段、何もしていない(笑)のですから、こういう時こそ、淡々とインデックス投資家の「仕事」をすればいいのだと思っています。



しかしながら、ただ我慢すると言っても、なかなか辛いと思うかたもおられると思います。
必死で働いた給料から捻出した投資資産が、縮んでいくのを黙って見ているのは、体験した人にしか分からない辛さがあるものです。

こんな時のために、こつこつ作ってきたコンテンツが、「売らずに我慢するテクニック」です。
バカバカしいテクニックも多々ありますが、いつもどおり冷静でいられるためには、どんなくだらないことでもやってみるというのが僕のスタンスです。
それが、将来の大きな利益につながると思っているからです。

インデックス投資家で、自己責任で見てみたいというかた、こちらからどうぞ。少しでも気休めになれば幸いです。
「売らずに我慢するテクニック」カテゴリー


(追記)2007/07/28
NightWalker's Investment Blogさんからのアクセスが急増していると思ったら、うちのブログの「売らずに我慢するテクニック」を、記事でご紹介してくださったようです。ありがとうございました。
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Posted by水瀬ケンイチ