ソニー銀行の投資信託

水瀬ケンイチ

ソニー銀行から、新しい投資信託が発売されるようです。

【NIKKEI NET 2005.11.7より引用】
ソニー銀、物価連動国債ファンドなど3投信発売
 ソニー銀行は7日、世界の物価連動国債などを投資対象とした投資信託3種類を28日から取り扱うと発表した。商品価格の高騰など、個人投資家の関心が高い分野に投資する商品を増やし、分散投資を促すねらい。1月27日までに申し込んだ客には販売手数料を半額返還するキャンペーンも行い、販売増加を目指す。

 物価連動国債ファンドは、原油高など商品価格の高騰を受け、世界的なインフレリスクに備えたいという個人投資家のニーズが高いことを受けた。ほかの2商品は国内の高配当企業の株式に投資する商品と、東欧・ロシア株式に投資する商品で、それぞれ個人投資家の関心が最近高まっている投資対象を選んだ。 (21:00)
【引用終わり】



思いっ切り、流行りモノの投資信託ですね。「投資家の関心が最近高まっている投資対象」を今頃購入して、儲かると考える方がどうかしています。はぁ…。

ところで、僕はソニー銀行の口座を持っています。でも、まったく利用してません。
理由は、資産運用専門のネット銀行というふれこみだった割に投資信託のラインナップが気に入らないから。
銀行設立当初は、バークレイとオリジナルのインデックスファンドを共同開発したりして、志と勢いを感じて、口座開設しましたが、その後の展開はパッとしません。オリジナルのインデックスファンドも途中償還になり、なくなってしまいました(今は中央三井のインデックスファンドに変わっています)。他の会社でも度々起こるのですが、僕はインデックスファンドの安易な途中償還は許せません。
今、改めて眺めてみると、投資信託の数は増えましたが、販売手数料が高いものが多く、やはり銀行の投資信託販売の域を出なかったかと思えるのが残念です。同じソニー系の証券会社にマネックス証券がありますが、投資信託についてはこちらに及びません。

外貨預金も当時は他銀行と比べて、為替手数料が驚くほど安い!と思いましたが、今や外国為替証拠金取引(FX)の方が割安だと気付いてしまいました。
他には住宅ローンが気を吐いてるらしいですが、住宅購入の予定も全く無いため、僕は用がありませんでした。

というわけで、ソニー銀行、残念!
創業者の本を読んで共感したんだけどなぁ…。

ぼくたちは、銀行を作った。―ソニー銀行インサイド・ストーリー
ぼくたちは、銀行を作った。―ソニー銀行インサイド・ストーリー


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Posted by水瀬ケンイチ