MSCIコクサイ指数連動の海外ETF「iShares MSCI KOKUSAI Index」登場

水瀬ケンイチ

MSCI コクサイ指数に連動する海外ETFが、12日に米国市場に上場するようです。

【NIKKEI NET 2007/12/11より引用】
米バークレイズ、日本の投資家向け外国株連動ETF開発
 米大手運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズは日本以外の主要な外国株の値動きに連動するETF(指数連動型上場投資信託)を開発、12日に米国で上場させる。外国株の分散投資に関心のある日本の年金基金や個人投資家向けで、売買が活発になれば東京市場での上場も検討するという。

 このETFはドル建て。日本を除く22カ国・地域の1488銘柄で構成するMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の「コクサイインデックス」に連動する。ニューヨーク証券取引所傘下の電子取引所Arca(アーカ)に上場し、1株(50ドル相当)から売買できる見込み。(07:03)
【引用おわり】

日本人待望の、MSCIコクサイ指数連動の海外ETFの登場です。

iShares MSCI KOKUSAI Index (TOK)
 (MSCI コクサイ指数連動・信託報酬0.25%)

MSCI コクサイ指数とは、日本を除く先進国株式のインデックスです。
日本株式クラスを個別株投資でやっているかた、国内ETFでやっているかたにとって、使い勝手がよい海外ETFになると思います。
信託報酬も0.25%と格安で、一般的な外国株式インデックスファンドの三分の一程度です。

完全に日本人向けのETFなのに米国市場上場かよ~~~と思っていたら、さっそく楽天証券が、17日より取り扱うようです。
さすが楽天証券、早い!!

さて、今後どの海外ETFに投資するかについてですが…


今まで、IVV+EFAの組み合わせでやってきましたが、1306+TOKの組み合わせも検討してみたいと思います。
売買手数料が高い海外ETF(楽天証券で$31.5)の購入が1本で済むというのは、イニシャルコスト的には大きな魅力です。
国内ETFの1306の売買手数料は、国内株式に準じているので、証券会社によっては格安で購入できることでしょう。

一方で、いちばん重要なのは、ランニングコストです。
世界の株式時価総額に似せて、ざっくり(本当にざっくりですが)計算してみると、
IVV50%+EFA50%の加重平均信託報酬は、0.22%です。
1306 15%+TOK85%の加重平均信託報酬は、0.229825%です。
アセットアロケーションにもよりますが、IVV+EFAのほうが若干安いようです。

しかし、海外ETFには片道25銭の為替コストがかかります。
国内ETFの1306にはそれがありません。

さて、悩ましい。でも、うれしい悩みです(^^)
まずはTOK上場後の状況を確認しながら、楽しく考えて、今後の投資戦略を決めたいと思います。


<ご参考>記事に出てきた証券会社の口座開設は以下からできます。
(会社名をクリックしてください)
楽天証券
関連記事
広告
投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。

Posted by水瀬ケンイチ