ぐだぐだ居酒屋トークに投資の要諦が

水瀬ケンイチ

先日、飲んだくれ友達のHちゃんと、いつもの居酒屋で飲んだくれました。
例によって、上司がどうだとか、芸能人がどうだとか、結婚がどうだとか、ぐだぐだトークを延々としていたのですが、その中で投資の話になりました。

Hちゃんは投資をしていません。曰く、
「ベンチャー企業にいると投資なんて恐ろしくてできない」
ということです。

ちなみに、Hちゃんはベンチャー企業を何社か渡り歩き、総務・経営企画・IRなどをやってきた経験の持ち主です。
今まで働いてきたベンチャー企業について、
「投資家のことなんて考えていない」
「本業を疎かにM&Aばかり」
「株式事務が不適切」
「管理職が不正キックバックを…」
といろいろ手厳しい指摘が続きます。
最後は、
「わたしはもう、資本主義が信用できない…」
とまで言っていました。

僕は思うところがあって、以下、こんな話をしました。


水瀬
「でもさー、車だって携帯だって今飲んでる酒だって、みんな株式会社が作ったものじゃん」
Hちゃん
「そりゃそうだけど、ベンチャーはひどいよ」
水瀬
「そのひどいベンチャー企業たちの中から、トヨタやソニーが育ってきたんでしょ。今時点で切って見たら、良い会社も悪い会社も両方あって当然だと思う」
Hちゃん
「その悪い会社にだまされる投資家がたくさんいるよ」
水瀬
「それを見分けようとするのが、個別株投資なんだろうなぁ」
Hちゃん
「中にいるから分かるけど、外から見たってきっと分からない」
水瀬
「見分けがつかないなら、全部に投資しちゃえば」
Hちゃん
「えー」
水瀬
「良い会社も悪い会社も両方あるけど、平均すれば良い会社のほうが少しは多いだろうという考え。これインデックス投資」
Hちゃん
「ほー。なるほど」
水瀬
「どうしてもベンチャーがいやなら、大型株だけのインデックスもあるよ」
Hちゃん
「今度、どれに投資するのか教えてよ」
水瀬
「あいよ」
Hちゃん
「この会話、録音してブログにアップしたら?(笑)」

記憶があやふやなので(笑)一部違うかもしれませんが、こんな感じだったと思います。
ぐだぐだ居酒屋トークの中にしては、投資の要諦に関わるまともな会話だったような気がしたので、録音はしてませんでしたが、記事にしてみました。
Hちゃんは、インデックス投資に少し興味が出てきたようです。
もちろん、最後は本人が決めることなので、無理強いはしませんが、聞かれたことには答えようと思います。

その日、Hちゃんは終電で帰っていきましたが、僕の終電はもう終わっていました。
タクシー代、値上がりしたばかりなのに…。(TーT)

P.S
記事を書いていて、入れたボトルをキープし忘れたことに気付きました。
ダブルでショック!!
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Posted by水瀬ケンイチ