2008年1月現在のポートフォリオの期待リターンとリスクを数値で把握する

水瀬ケンイチ

お正月に、僕のポートフォリオについて記事を書きました。
(関連記事)2008年1月現在のアセットアロケーションと構成商品 (その1)(その2)
このポートフォリオの、期待リターンとリスクを数値で把握しておきたいと思います。
photo_20080104.jpg
相互リンク先のタロットさんが公開してくださっている「効率フロンティア計算シート」を使って計算すると、ポートフォリオの期待リターンとリスクが数値で算出されると同時に、きれいなグラフになります。(赤いひし形がマイポートフォリオ)
これによると、期待リターンが6.14%、リスク(標準偏差)が15.03%です。

お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール」(山崎元著)によると、標準偏差の2倍をみておけば、起こりうる可能性の95%くらいをカバーでき、投資結果の範囲としては大体OKだろうということになっています。
期待リターン6.14%-(標準偏差15.03%×2)=-23.91%…最大損失
ということは、起こりうる超最悪のケースでも、マイナス23.91%で収まるということになります。

ただし、このデータは、ポートフォリオの各資産クラスすべてが、インデックス商品だった場合のデータなので、一部アクティブファンドを組み入れている僕のポートフォリオとは、厳密に言えば若干違います。
期待リターンもリスクも若干上であるはずですが、個人的には「ざっくり」分かれば十分で、そこまではこだわっておりません。
毎年のことですが、マスコミはすぐに「大暴落」だの「急落」だのという言葉を使って大騒ぎしますが、だいたい3割くらいの最大損失さえ覚悟していれば、あとは安心してぐっすり眠れるというわけです。

自分のポートフォリオの期待リターンとリスク、特に最大損失を、数値で把握するということは、バイ&ホールド戦略を継続するうえで、必須の作業と言ってよいのではないでしょうか。
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Posted by水瀬ケンイチ