死ぬ前に「もっと仕事をすればよかった」という人はいない

水瀬ケンイチ

本日の日経一面のコラム「働くニホン」にあった一文に目をひかれました。

某ベンチャー企業の副社長(31)が、米ハーバード大ビジネス・スクール留学中に、最新の経営手法と共にたたき込まれた教えだそうです。

死の床にある経営者たちに人生を振り返ってもらった。すると「もっと仕事をすればよかった」という人はいない。誰もが「家族や自分のために時間を使いたかった」と話す――。どんなに成功しても、自分なりの「働く意味」を見出せなければ幸せになれない。


また、コラムでは、経済学者ケインズのこんな言葉も紹介されていました。

生きるために働く必要がなくなった時、人は人生の目的を真剣に考えなければならなくなる


ビジネス・スクールの教授や経済学者が、「働く意味」「人生の目的」を語っていることが、とても興味深いです。


僕は早期リタイアを目指して資産運用していますが、早期リタイアについての書籍を読んだり、実践者にヒアリングしたりしている中で、どうやら経済面だけでなく「精神面」での準備も欠かせなさそうだということが分かってきました。

早く今の仕事からリタイアしたい。これは本音です。
さりとて、リタイアして、ぼーっとしたいだけでもない。これも本音です。
じゃあ、自分は何をやりたいのか?
何をやっている時がいちばん幸せなのか?
こればかりは、誰も教えてくれません。

しかしながら、幸い、経済面の準備は、インデックス投資で手間がかからないので、精神面での準備も、少しくらいなら時間は取れます。
悶々と考え続けてきて、おぼろげながら、その答えの輪郭が見えてきたような気もします。

両面とも、まだまだ先は長そうですが(^^ゞ
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Posted by水瀬ケンイチ