中国A株連動ETF、4月に東証上場

水瀬ケンイチ

東証に中国A株連動ETFが上場されるようです。既に大証にあるのに。。

【NIKKEI NET 2008/03/22より引用】
中国A株連動ETF、4月に東証上場
 東京証券取引所は4月11日から、中国の「A株市場」に連動する上場投資信託(ETF)を個人投資家が売買できるようにする。21日付で日興アセットマネジメントが運用するA株連動のETFの新規上場を承認した。

 日興アセットのETFは、上海証券取引所や深セン証券取引所に上場するA株の主要300銘柄の株価指数に連動する。中国国内の投資家向けであるA株は中国当局の認可を受けていない外国人は直接売買できないが、このETFを買うことで国内株と同じように容易に取引できるようになる。A株市場に連動したETFは、大阪証券取引所が昨年10月から取り扱いを始めている。
【引用おわり】

海外の証券取引所と比べて、日本の証券取引所では、ETFのラインナップが圧倒的に不足(金、韓国株、日本株のセクターETFなどニッチなものしかない)している中、既に大証で買えるものと同等のETFを、東証にも上場する意味っていったい何なのでしょうね。



ただ、大証の中国A株連動ETFは、正確にはリンク債に投資するETNであり、ETFにはない信用リスクがあるという問題が指摘されていました。
今度上場される東証の中国A株連動ETFが、A株現物に直接投資するというのなら、少しは意味もあるのでしょうが…。

どちらにしても。
何度でも書きますが、僕たち普通の庶民が、資産運用のコアにできるようなスタンダードな商品(S&P500やMSCI KOKUSAI連動ETF)を、まずは揃えてほしいと思います。
スポーツカーや軽トラックばかりではなく、まずはカローラを。
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Posted by水瀬ケンイチ