根性なし投資の予感

水瀬ケンイチ

国内外の株式が、だんだん回復してきちゃいましたね。

いやまあ嬉しいんですが、もう少し低空飛行を続けるものだと思っていたので、仕込みに不完全燃焼感が残っていたり、いなかったり。
せめて、今月の「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」は早めにやっておくべきだったかもしれません。
結果論ですけどね(^^ゞ

話はガラっと変わりますが、僕は高校の時に弓道部に入っていました。
弓道なんてマイナーなスポーツのことなんて、ご存じない方がほとんどだと思いますので、簡単に説明しますと、ひとり4本の弓矢を打って何本的に命中したかを競うスポーツです。以上。

って簡単すぎるのでもう少しお話しすると、僕はヘタクソだったので2本中れば(弓道では「中る」と書いて「あたる」と読みます)いいほうでしたが、うまい奴だと何本打っても外しません。
ですから試合では、いきおい何十本も打ち合って、1本でも外したやつが負けという、チャールズ・エリスが言うところの「敗者のゲーム」になります。
自分で書いてて驚きましたが、まさか弓道とチャールズ・エリスが結びつくとは(笑)


また、弓道では4本中、何本中ったかに、独特の呼び名がついています。

0本中り…残念(ざんねん)
1本中り…一中(いっちゅう)
2本中り…羽分け(はわけ)
3本中り…三中(さんちゅう)
4本中り…皆中(かいちゅう)

といった具合です。
ここまでは正式な呼び名ですが、暇な部員達の間では、3本連続中てて最後の1本を外してしまった三中のことを、

根性なし(こんじょうなし)

と呼んで小ばかにされていました。

翻って、「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」ですが、1ヶ月のうちのどこかで投資しようと引っ張りに引っ張って、結局、末日に高値で投資することを、弓道の「根性なし」に引っ掛けて、「根性なし投資」と呼びたいと思います(また勝手に命名)。

というわけで、今月は根性なし投資になりそうであります。(TーT)
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Posted by水瀬ケンイチ