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イー・トレード証券でも貸株サービス開始 

相互リンクブログの投信で手堅くlay-up!さんによると、イー・トレード証券でも貸株サービスを、7月以降開始する予定とのことです。

貸株サービスは、証券証券に預けている株式、ETF、REITなどを証券会社に貸し出し、証券会社がその貸株料を支払うというサービスです。
ただし、貸し出した株式等は分別管理の対象外になるので、証券会社の信用リスクをもろに抱えることになります。
この点を考慮し、それでもなお貸株料に魅力を感じるのであれば、長期投資の強い味方になってくれると思います。
(なお、僕自身は個人の判断でこれらのサービスを利用しておりません)

これで、貸株サービスのパイオニアであるマネックス証券に加えて、カブドットコム証券、イー・トレード証券の3社で貸株サービスが提供されることになります。
(追記 松井証券でも預株サービスというのをやっているとのことです)

ちなみに、最近の貸株料は…
・マネックス証券 新興3市場上場銘柄 1.0% それ以外の上場銘柄 0.3% (5月から)
・カブドットコム証券 0.5% (2月14日現在)
・イー・トレ−ド証券 まだ不明
(各社WEBサイトより)

となっているようです。
既存2社の貸株料を見ると、TOPIX等のETFであれば、信託報酬がタダになってお釣りがくる計算になります。

イー・トレード証券がどんな条件を出してくるのか分かりませんが、サービス内容について、いい意味での競争が促進されるといいですね。


<ご参考>
上記証券会社は、以下から口座開設できます。(会社名をクリックしてください)
イー・トレード証券
カブドットコム証券
マネックス証券


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コメント

社債みたいな感覚で利用するのでしょうかね

貸した株が信用取引で活用される→空売りされる!?
 →長期投資派的には、さらにお値打ちに買い増しできる??

マネックスが3月だけカブドットコムに対抗して0.55%にして、
4月からは新興株1.0%、他は0.3%にしているのをみると、
カブドットコムの0.5%というのはちょっと無理している感じですね。
無理しすぎて破綻することのないよう。。

証券会社の信用リスクといえば、国債と社債のプレミアムの差をみれば、貸株金利の損得が理解できるのかなと思いますがいかがでしょうね。

これだけ貸株サービスするところが増えてくると、
マネックス、カブドットコム、イートレに分散貸株して、
リスク分散するという方法も出てきますねぇ。。

その会社自体と、証券会社
二重の信用リスクを負うって言うのはあんまりおもしろくない話ですよね。

でも水瀬さんも例に出されてるような
TOPIX等のETFならば、こちらが負う信用リスクはほぼ証券会社についてだけなので結構アリなきもします。

TOPIX連動のファンドを切り替えていってもいいのかもしれませんね。
まだする気にはなれませんが(笑

貸株、預株の自己責任

松井証券の預株だと安全性が高く、配当控除や株主優待も得られますが、特定口座との併用ができません。
しかし、マネックス証券の貸株だと特定口座が使える代わりに、配当控除、株主優待を受けたい時は貸株から一旦外す必要があります。

又、松井証券の預株の場合は貸株預かり金を信託銀行に信託する事で最悪でもその時の時価で払い戻しされる事は有りますが、マネックス証券の貸株は破たんした時は債権者になるので、株券どころか投資資金すら戻らなくなる可能性もあります。

更に、預株料、貸株料は雑所得扱いなので年間雑所得合計が20万円以下で年末調整で終わらせる場合は住民税申告の義務が有ます(この場合住民税のみ課税される)。

医療費控除や配当控除を受ける場合や、年間雑所得合計20万1円以上では確定申告時に全ての雑所得の申告が必要で所得税、住民税のダブルで課税されます。

貸株、預株の自己責任は運用時の自己責任と税法上の自己責任の2つを追う点には注意が必要です。

ちょっと関心あり!!

水瀬さん。お久しぶりです。

長く保有予定で、積極的に売るつもりの無い株であれば、貸株は魅力がありますね。
優待株・配当株などは、まさに該当するもので、貸株サービスは興味があります。
貸株サービス理由で、カブドットコム証券やマネックス証券への移管もあったと思うので、そのようなことを防ぐ目的もあるのでしょう。
あとは、利率やいつでも売却できるかなど証券会社によってサービスも違うので、このあたり、Eトレはどうなるのでしょう?
いずれにしても、ユーザーとしては、サービス競争は有難いです。v-218

楽しみですね

私も松井証券の預株を利用しようか考えたことがあります。 でも結局難しくて利用してません・・・

私は利率は他社より低くていいので、誰でも使いやすい貸株サービスを考案してほしいです。

マネックスの貸株について

初めまして。いつも楽しく読ませていただいています。

マネックス証券の貸株サービスですが、配当の権利確定期が来る度に手動で貸株から外す指示をすれば(もちろん、その数日間は貸株料が付きませんが)、配当控除も株主優待も受けられます。
…多銘柄をお持ちの場合、権利確定期が来る度にその作業をするのは結構大変ですが。

但し、株主優待対象銘柄については、優待権利確定時期のみ自動的に貸株から外してくれるサービスがあります。
このサービスを利用すると、株主優待の権利確定期と配当の権利確定期が全く同じである銘柄は、配当控除をしっかり受けられます。

私はかなり忘れっぽいので、優待のある株だけ貸株を利用しています(笑)。

マネックスとカブドットコムで、けっこう貸株料に
違いがあるんですね。

イートレードが加わって2社から3社になると、
本格的な競争が始まるかもしれませんね。

イーバンクがどんな条件で参入してくるのか、
ちょっと楽しみです。

カブドットコムは、
三菱UFJフィナンシャル・グループだと言ってますが、
信用リスクはどう評価するべきなんでしょうか?

日興、ソニー出資のマネックスよりは安全と見るべきなんでしょうか?

似て非なるものです

カブドットコムの場合、貸し株サービスの利用者がとるのはカブドットコムの信用リスクではなく、貸出先企業の信用リスクです。ご注意を。

うまい話は無いと言うことですね。

コメントありがとうございます

>ぶんさんさんへ

分散貸株とは、なるほど〜!!
僕はまだ貸株サービスは利用していませんが、思わず膝を打ちました。


>takeさんへ

個別株式の場合は、二重の信用リスクを取ることになるんですね。
利用するなら、やっぱりETFですかね。


>タカちゃんさんへ

松井証券の預株というのもあったんですね。
記事に追記させていただきました。
情報提供、ありがとうございました。


>tuneさんへ

お久しぶりです。
イートレのサービス内容、気になります。
イートレにはTOPIXのETF(1306)を放置しっ放しですので、サービス内容によっては、利用を検討しようと思っています。


>エスさんへ

いいですね。使いやすい貸株サービス。
マネックスにもカブドットコムにも株主優待自動取得サービスがあるなど、けっこう使いやすく改善が進んでいるみたいですよ。


>ランディさんへ

株主優待自動取得サービスは便利そうですね。


>輪田@【堅実投資】さんへ

イーバンクじゃないですよー(^^;


>NTさんへ

信用リスクの評価方法は、僕には分かりません。申し訳ありません。
財務状況や格付けなど、いろいろな考え方があるようですが…。


>ひろさんへ

>>貸し株サービスの利用者がとるのはカブドットコムの信用リスクではなく、貸出先企業の信用リスクです。

え、そうなんですか?
カブドットコム証券のWEBサイトを見る限り、逆の事が書いてあるように思えるのですが、違いますでしょうか。

---以下、カブドットコム証券WEBサイト Q&Aより抜粋---

Q.貸株の貸出先やカブドットコム証券が破綻した場合、株式はもどってきますか?

A.貸株サービスで貸し出した株式は、分別管理や投資者保護基金の保護対象外です。また、お客さまは無担保で当社に株式を貸し出すので、当社が破綻した場合、一般債務者としてすべての株式が返却されない可能性があります。
(中略)
当社は貸出先から担保を確保しています。貸出先が破綻してしまい株式が返却されない場合には、当社が担保で株式を調達しお客さまに返却します。

信用リスクとの天秤

証券会社への信用リスクが年0.35%で見合うか?という問いになりますね。貸株制度は。

競争になること自体は問題ではなく、またサービス向上や合理化促進の観点からすればいいことかもしれません。しかし私は既にマネックスでこれを申し込んでいるので、これ以上の信用リスクは負いたくないことからEトレでは申し込まないと思います(多分マネックスでも、高額での利用は今後もしないつもりです)。

水瀬様

いつもブログを拝見して勉強しています。ありがとうございます。

私も当然カブドットコムが貸し倒れリスクを被ってくれるのだと思っていたのですが、もしやと思い貸し株サービスを利用する前にサポートに「万一担保が不足していたらどうなるのか」と問い合わせたところ上記の内容の回答をもらいました。

> 当社は貸出先から担保を確保しています。貸出先が破綻してしまい株式が返却されない場合には、当社が担保で株式を調達しお客さまに返却します。

貸出先企業が破綻した時はカブドットコムが貸出先から確保している担保で株式を調達し、貸し株サービス利用者に返却してくれると書いていますが、担保が不足した場合に不足分を充当してくれるとまでは書いていません。

誤解を生じやすい表現ですね。サポートによれば「十分な担保を取った上で格付けの高い企業に貸し出すので貸し倒れは考えづらい」とのことですが、、、。いろいろな所に地雷が埋まっているものですね。

それでは失礼します。

水瀬様

私の最初のコメントで一点間違えていましたので修正です(汗)。

>貸し株サービスの利用者がとるのはカブドットコムの信用リスクではなく、貸出先企業の信用リスクです。

ではなく、

>貸し株サービスの利用者がとるのはカブドットコムの信用リスクと、貸出先企業の信用リスクです。

に訂正します。契約関係は「貸し株利用者-カブドットコム」と「カブドットコム-貸出先企業」とのことですので、カブドットコムの信用リスクも被る事になります(水瀬様コメントのQ&A引用の通りです)。

ひろさんの解釈で正解だと思うけど

まだちょっとわかりにくい点があるので、銀行に置き換えてみればいいかと思います。

預金者がお金を預ける相手は銀行です。預金をするときに銀行がどこにそのお金を貸し出しているかまでチェックする人は少ないでしょう。
これは預金したお金を融資に回しても、預金者がお金を預けた相手はあくまで銀行ということに変わりはないからです。
だからもし融資したお金が貸し倒れになっても、預金したお金については銀行の責任で返さなければいけません。
でもバブル崩壊のときのように貸し倒れが大量に発生すると銀行は預金者に返すべきお金が用意できなくなって破綻します。

同じように貸し株サービスの場合も利用者が貸し出した相手はカブドットコムであり、そこからさらに貸し出した結果貸し倒れが起きたとしてもカブドットコムは自分の責任で借りたものは返さなくてはいけません。
つまり基本的には貸し倒れリスクはカブドットコムで吸収することになっていますが、貸し倒れが増大すると埋め合わせの負担のためにカブドットコム自体の信用状態が悪化することになります。

まとめると
>貸し株サービスの利用者がとるのはカブドットコムの信用リスクと、貸出先企業の信用リスクです。
という説明で間違ってはいないんですが、二つのリスクを同時に負担するというよりは
「貸出先の信用リスクを負担するのはカブドットコム、利用者が直接負うリスクはカブドットコムの信用リスク。でも後者の信用状態は前者の信用状態の影響を受けてしまう」
という風に段階を踏んでいることに注意。
だから多少の貸し倒れであればカブドットコムが引き受けてくれるんですよ。

んで、ここかわらかるもう一つ注意しなければいけないこと。
カブドットコムなどのサービスを引き受ける証券会社が機関投資家などに貸し出す貸株料は、貸し株サービスで利用者に支払う貸株料よりも高くなっています。
カブドットコムが信用リスクを引き受けているのだから当然のことです。
逆に考えると貸し株サービスの貸株料が高くなるほどカブドットコムなどのサービスを引き受ける証券会社が受け入れることのできる信用リスクの許容度は低くなり、サービス利用者が負うリスクは増大します。
だから貸し株サービス利用者にとっては、「最終的な貸出先企業の信用リスク」よりも「貸株料の値上げ競争によって証券会社の引き受けることのできるリスクが低下すること」の方がはるかに危険度が大きいと考えた方がいいと思います。
貸株料が高いサービスを選ぶことは、自分からリスクの高い方を選択しているのと同じことです。

コメントありがとうございます

>新幹線さんへ

僕は今はどこの貸株サービスも利用していません。
信用リスクの評価は難しいです。


>ひろさんへ

活きた情報、ありがとうございました。
なるほど地雷が埋まっているものですね。
気をつけたいと思います。


>アルビレオ師匠へ

たしかにカブドットコムの信用リスクと貸出先企業の信用リスクのふたつが存在するが、並列ではなく片方がもう片方に影響を受ける、ということですね。
新しい投資スキームを理解するのは難しいですが、楽しいです。

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