世界のマネー、株式離れ鮮明 主要20市場で下落

水瀬ケンイチ

世界中で、リスク資産である株式や商品から資金を引き揚げる動きが鮮明になっているそうです。

【NIKKEI NET 2008/08/31より引用】
世界のマネー、株式離れ鮮明 主要20市場で下落 1-8月
 世界の株式市場に流れ込む投資マネーが急速に細っている。株式時価総額が大きい主要20市場すべてで、8月末の株価指数が昨年末に比べて下落した。資源高を背景に堅調だった新興国の株価もここへきて下落。世界的な景気減速への警戒感が高まり、リスク資産である株式や商品から資金を引き揚げる動きが鮮明になっている。

 1―8月の下落率は中国(上海総合指数)が54%と主要20市場で最も大きく、日経平均株価は14%、米国(ダウ工業株30種平均)が13%。原油高などを背景に、6月は辛うじて昨年末比プラスだったロシア(RTS指数)やブラジル(ボベスパ指数)といった資源国の株価も下落に転じた。
【引用おわり】

世界中で、株式や商品から引き揚げ。
でも、自分としては、更に下がっても資金を引き揚げるつもりはありません。
それどころか、世界中で手放された株式を、安く買い叩かせていただきます。
欧州なんかPER10倍以下の国がごろごろ。
イギリス9.84倍、フランス9.86倍、オランダ8.45倍、イタリア9.33倍…。
(出典)キャピタル・パートナーズ証券WEBサイト

みんなが売れるのは買うひとがいるからです。
市場にはいろんな考え方のひとがいないとねー。




話は変わりますが、先日行なった読者さまアンケートのフリーコメントで、
「市場動向についてどう思っているのか聞けたらと思っています。(バイアンドホールドではあまり必要ないかもしれませんが)」(20代男性)
「水瀬さんの相場観をもっと感じられる内容が読みたい」(20代男性)
というようなご要望をいくつかいただきました。

相場動向を読むことは不可能である(ランダム・ウォークでしょ)と割り切っている、「ほったらかし投資家」に相場観を聞いても何の役にも立たないと思います。
でも、せっかくのご要望であり、僕個人が「どう感じているか」「何を見ているか」くらいは書けなくもないので、ちょこちょこ書いてみようと思います。

いつも同じ言葉のくり返しで、役に立ちそうにはありませんが…(^^ゞ


(ご注意)
言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。
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Posted by水瀬ケンイチ