ETFが個人投資家に浸透してきたというデータ

水瀬ケンイチ

ETFが個人投資家に浸透してきたというデータを見つけました。

【日経新聞 2008/09/01朝刊より引用】
割安なコストで長期保有
 日経平均株価などの指数に価格が連動し、証券取引所で取引できる上場投資信託(ETF)を使った資産運用が個人投資家に浸透してきた。保有している間の手数料が割安で、長期になると大きな差がつく。ETFのような指数連動型(インデックス)投信の運用成績は、プロが銘柄選定をする積極運用型(アクティブ)投信の平均を上回ることも少なくない。

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【引用おわり】

昨今のマネー誌へのインデックス投資特集掲載やインデックス本の増加などから、インデックス投資の個人投資家への浸透を、感覚的には感じてきました。
でも、データ的裏付けを見つけられなかったのですが、今日の日経新聞に、「ETF売買の投資主体別シェア」の2005年と2008年の比較データ(写真のグラフ)が掲載されていました。

2005年 個人23.2% 外国人51.9% 金融機関21.9% その他3.0%

2008年 個人46.9% 外国人37.7% 金融機関7.8% その他7.6%

個人投資家の割合がぐっと増えています。
ETFのコストの低さなどアクティブファンドに対する優位性に、気づく人が増えてきたのでしょう。

本日9月1日から、東証の韓国ETFや金価格連動ETFの最低購入価格が引き下げられます。
これで今までよりも積み立てがしやすくなることでしょう。

あとは、ラインナップです。
現在の貧弱なETFラインナップでこれだけETFが個人投資家に浸透してきたのだから、外国株式インデックスなど資産運用のコアになるETFが上場されれば、さらに浸透、定着するのではないかと思います。
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Posted by水瀬ケンイチ