世界の株式市場が反発

水瀬ケンイチ

急落していた世界の株式市場が反発しているようです。

【NIKKEI NET 2008/10/14より引用】
米国株、急伸――ダウ936ドル高と上げ幅最大、金融安定化への期待で
【NQNニューヨーク=荒木朋】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は急伸。9営業日ぶりに大幅反発し、前週末比936ドル42セント高の9387ドル61セントで終えた。上げ幅は過去最大。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅続伸し、194.74ポイント高の1844.25で終えた。前週末以降明らかになった各国政府の金融市場安定化の取り組みを好感した買いが優勢になった。

 前週末にワシントンで開かれた7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では金融機関への公的資金の注入などを柱とする「行動計画」の実施で合意。12日にはユーロ圏15カ国が緊急首脳会合を開き公的資金注入や銀行間取引の政府保証を含む行動計画を採択。銀行間取引の政府保証は米国も追随するとの期待が広がり、金融市場の安定化への期待から幅広い銘柄に買いが膨らんだ。

 米連邦準備理事会(FRB)など日米欧の主要中央銀行が同日、短期金融市場を通じて事実上無制限にドル資金を供給すると発表したほか、財務懸念から売りが膨らんでいたモルガン・スタンレーが三菱UFJフィナンシャル・グループからの総額90億ドルの出資が完了したと発表したことも買い安心感を誘った。追加の米景気対策への期待感も相場の押し上げ要因。ダウ平均は前週末までの8日続落で約2400ドル(22%)下げており、値ごろ感からの買い戻しも入りやすかった。

 S&P500種株価指数は104.13ポイント高の1003.35と、1000の大台を回復して終えた。業種別S&P500種株価指数は「エネルギー」の18%高を筆頭に全十業種が上昇した。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は10%弱上げた。

 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約21億4500万株(速報値)、ナスダック市場は約26億5000万株(同)。
【引用おわり】



【NIKKEI NET 2008/10/14より引用】
日経平均急反発、終値1171円高の9447円 過去最大の上昇率
 14日の東京株式市場で日経平均株価は急反発した。大引けは3連休前の10日比1171円14銭(14.15%)高の9447円57銭。上昇率はバブル崩壊初期の1990年10月2日(13.24%)を上回り、過去最大を記録した。10日の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後に欧州各国が金融機関への公的資本注入など金融危機対策を打ち出したことを好感し、主力株中心に買い戻しが殺到した。米政府による追加対策への期待もあって、三菱UFJやみずほFG、ソニー、武田といった主力株が軒並み値幅制限の上限(ストップ高)まで買われた。東証株価指数(TOPIX)も急反発。

 日経平均が一時1000円あまり下落し、バブル経済崩壊後の安値(2003年4月28日の7607円)が視野に入った10日から地合いが一変。10日までの7日続落による下落幅(3091円)の約4割を戻した。株価指数先物にも買いが膨らみ、朝方は日経平均先物とTOPIX先物に2日連続でサーキット・ブレーカー(取引の一時停止措置)が発動された。〔NQN〕 (15:26)
【引用おわり】

【NIKKEI NET 2008/10/14より引用】
欧州株大幅続伸 ロンドン株5.89%高 ドイツ株も5%超高
 アジア株の動向を受け継いだ14日の欧州株式相場は大幅続伸。英FTSE100種総合株価指数が正午(日本時間午後8時)現在、前日終値に比べ250.9ポイント(5.89%)高の4507.8、同時刻のドイツ株式指数(DAX)は同257.53ポイント(5.09%)高の5319.98で推移している。 (20:28)
【引用おわり】

まだ予断を許さない状態だとは思いますが、とりあえずほっとひと息ついたかたも多いのではないでしょうか。
ここから少しずつ戻していくといいですね。

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Posted by水瀬ケンイチ