身近なところにいた逆張り投資家!?

水瀬ケンイチ

職場のリフレッシュルームで、「日経平均がバブル後最安値更新だってね」なんて数人で話していた時、「実にうれしいね」とのたまうやつがいました。
すると、「たしかに!」と同意するやつまでいました。

ただでさえ、身近なところには投資をやっている人がほとんどいません。
ましてや、この相場環境。
なのに、こんなところに気合の入った逆張り投資家がふたりもいるのか!?

と驚いていると…


どうやらふたりとも社員持株会をやっているとのこと。
株価が安いほうが、同じ天引き金額でたくさんの自社株を仕込めるというわけです。
勤務先の会社では、社員持株会に加入している人がけっこういます。
総務部&労働組合の強いプッシュもあるのですが、社員持株会による株式購入には数%の補助金が会社から出るので、それが目当ての人が多いようです。

ためしに、「自社株のほかはどんなものに投資しているの?」と聞いたところ、ふたりとも、「ほかはなにもしていない」との回答。
そ、それは究極の集中投資では。
会社が倒れると、勤務先と財産の両方を同時に失うダブルのリスクを負っているという意識は、本人たちにはないようです。

このご時世、分散したから安全というわけではないと思いますが、運用が自社株のみというのもなかなか痺れます。
投資は自己責任ですが、この逆張り投資家ふたりに幸あれと願うばかりです。
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Posted by水瀬ケンイチ