「にちぎん☆NIGHT」で日銀地下金庫見学

水瀬ケンイチ

日銀の市民講座「にちぎん☆NIGHT」に行ってきました。

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建物にもちょっとしたイルミネーションがあったりしてきれいでした。
クリスマスイブの夜、日銀に集まる物好きなんているんかいな?と思っていたら、若いカップルもちらほらいて思いのほか盛況でした。



まずは日銀発券局長さんによるプレゼンで「お札の話」。
お札の歴史や流通のしくみ、偽造防止などについての話を聞きました。
世界のお札の中で、100万枚あたりの偽造券枚数は、米国100枚、英国122枚、ユーロ49枚、日本1枚と、日本は少ないようです。(ローカル通貨だからという噂もありますが^^;)

続いてお待ちかねの地下金庫見学。
(館内が撮影禁止だったので、パンフレットの画像でご勘弁ください…)

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明治29年に設置され100年以上使っていたという地下金庫は、重厚な鉄の扉にレンガ造り。
光彩照合のセキュリティーシステムや赤外線警報装置が張り巡らされているサイバーチックなイメージ(ルパンが盗みに入りそうな厳重セキュリティ)を勝手に抱いていたのですが、あっと驚くレトロさでした。

金庫の中には1000億円のコンテナが整然と並んでいました。(もちろん模擬券ですが)
実際に1億円が持てるとのことだったので持ってみたら、大きさはよくあるアタッシュケースくらいで、重さは10Kg。
はっきり言って、小さいし軽い。
こんなもののために、一生働いたり、厳しい運用したりするのは馬鹿らしくなるほどでした。
やはり、人生を楽しみながら、ほどほどに働き、のんびり運用するのがいいなと思いました。

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もらった封筒には、いろいろな資料と裁断されたお札くず(写真右上)が入っていました。
ちなみに、お札くずは別々のお札を混ぜ合わせているので、貼り合わせても1枚にはならないそうです。

普通に暮らしていると日銀に行くことなどなかなかないので、一度くらいはこんな体験も面白いと思いました。
今回の地下金庫見学は20分程度でしたが、通常の見学(予約制)は映像を見たりしながら1時間程度あるそうですので、ご興味があるかたは問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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2008/12/07 クリスマス・イブは日本銀行地下金庫
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Posted by水瀬ケンイチ