J-REIT検討における水瀬の脳内開示 (その3)
水瀬ケンイチ
前回までの記事、「J-REIT検討における水瀬の脳内開示 (その1)」、「(その2)」の続きです。
※繰り返しになりますが、あくまでいち個人投資家のたわごとですので、間違い・極論等あると思います。真似しないことをおすすめするとともに、投資判断は自己責任でお願いいたします。
前回の記事で、自分のなかでのJ-REIT投資のメリット・デメリットに優先順位を付けるために、そもそもの目的を考えてみたところ、意外な自分の本心に気づきました。
今のポートフォリオにそれほど不満はないが、心底では、期待リターンを多少下げてでも、リスクを下げたいと思っている。
となれば、話は180度変わってきます。
今まで勉強してきた知識によれば、リスクを下げるもっとも簡単な方法は、リスク資産への投資額を減らすこと。
次に簡単な方法は、リスクフリー資産である債券の投資比率を高めることです。
リスク資産への毎月投入をやめるつもりはないので、リスクを下げるのにはアセットアロケーションの債券比率を高めればよいということになります。
そして、自分のアセットアロケーションは現在、ざっくり言って外国株式クラス60%、日本株式クラス20%、外国債券クラス20%、日本債券クラスが「0%」です。
(関連記事)
2009/01/05 2009年1月現在のアセットアロケーションと構成商品
どうやら自分の場合、J-REITよりも、日本債券クラスへの投資を検討するほうが先のようです。
いまのアセットアロケーションのままでもリスク許容度の範囲内ではあるものの、日本債券クラスを加えたほうがより快適なのか、もし加えるとしたら何%加えるのがいいか、リスクとリターンのシミュレーションをしながら考えてみることにします。
J-REITの利回りに目を奪われていましたが、検討の結果、自分のポートフォリオにいま本当に必要なものはJ-REITではなかったという意外な結論。
なんじゃそりゃ!という声が聞こえてきそうです。
くだらない脳内をお見せして、申し訳ありませんでした。何かの参考に…ならないですねこれは(^^;;
(おわり)
※繰り返しになりますが、あくまでいち個人投資家のたわごとですので、間違い・極論等あると思います。真似しないことをおすすめするとともに、投資判断は自己責任でお願いいたします。
前回の記事で、自分のなかでのJ-REIT投資のメリット・デメリットに優先順位を付けるために、そもそもの目的を考えてみたところ、意外な自分の本心に気づきました。
今のポートフォリオにそれほど不満はないが、心底では、期待リターンを多少下げてでも、リスクを下げたいと思っている。
となれば、話は180度変わってきます。
今まで勉強してきた知識によれば、リスクを下げるもっとも簡単な方法は、リスク資産への投資額を減らすこと。
次に簡単な方法は、リスクフリー資産である債券の投資比率を高めることです。
リスク資産への毎月投入をやめるつもりはないので、リスクを下げるのにはアセットアロケーションの債券比率を高めればよいということになります。
そして、自分のアセットアロケーションは現在、ざっくり言って外国株式クラス60%、日本株式クラス20%、外国債券クラス20%、日本債券クラスが「0%」です。
(関連記事)
2009/01/05 2009年1月現在のアセットアロケーションと構成商品
どうやら自分の場合、J-REITよりも、日本債券クラスへの投資を検討するほうが先のようです。
いまのアセットアロケーションのままでもリスク許容度の範囲内ではあるものの、日本債券クラスを加えたほうがより快適なのか、もし加えるとしたら何%加えるのがいいか、リスクとリターンのシミュレーションをしながら考えてみることにします。
J-REITの利回りに目を奪われていましたが、検討の結果、自分のポートフォリオにいま本当に必要なものはJ-REITではなかったという意外な結論。
なんじゃそりゃ!という声が聞こえてきそうです。
くだらない脳内をお見せして、申し訳ありませんでした。何かの参考に…ならないですねこれは(^^;;
(おわり)
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