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外国株式インデックスファンド放浪記(その5) 

前回の記事の続きです。

僕は、野村ファンドネット証券で「PRU海外株式マーケット・パフォーマー」を中心としたインデックス投資を続けていました。
しかし、そんな平穏な日々もそう長くは続きませんでした。

ある日、うちに帰ると、野村ファンドネット証券から、一通の手紙が来ていました。
それを読んで愕然としました。

―――都合により会社を解散します。

いろいろ書いてありましたが、そんな主旨でした。しかも、手紙はこう続きます。

・口座および保有ファンドは、希望に応じて野村證券に引き継ぐ。
・ただし、以降、追加購入できるファンドは一部のみ。

皆さまお察しのとおり、PRU海外株式マーケット・パフォーマーは、追加購入できるファンドの対象外でした。
これでは、大和証券投資信託委託の時とまったく同じです。

その時点で、野村ファンドネット証券は、会社設立からまだ何年も経っていませんでしたが、たくさんの記事広告をマネー誌に打ちまくり、個人投資家に長期投資、分散投資、ドルコスト平均法を推奨し続けていました。
直販で細々とやっていた大和証券投資信託委託と違い、既にかなりの数の個人投資家が、長期投資を目指して口座開設していたはずです。
そこへきての突然の事業廃止。そして強制的口座移管に伴うファンドの追加投資終了です。
相当な数の個人投資家が泣かされたことは容易に想像がつきます。

僕は、深い失望とともに、PRU海外株式マーケット・パフォーマーを売却し、野村ファンドネット証券の口座を解約しました。
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外国株式インデックスファンド放浪記(その4) 

前回の記事の続きです。

大和証券投資信託委託の直販口座を解約した僕は、新たな外国株式インデックスファンドを探し始めました。
次のファンドは割とあっさり決まりました。というのも、ダイワ投信倶楽部外国株式インデックスに決める時に、最後までどちらにするか迷っていた、もうひとつのファンドがあったからです。
それは、当時、勢いがあった野村の投資信託専門会社「野村ファンドネット証券」で取り扱っていた「PRU海外株式マーケット・パフォーマー」というファンドです。

このファンドも、ダイワ投信倶楽部外国株式インデックス同様、MSCIコクサイ指数に連動する外国株式インデックスファンドで、販売手数料0.525%(1億円以上はゼロ)、信託報酬0.84%、信託財産留保額0.2%という、外国株式インデックスファンドです。
ノーロードのダイワ投信倶楽部外国株式インデックスと比べて、販売手数料が少しかかってしまいますが、その代わり信託報酬が0.84%と低い(ダイワ投信倶楽部は0.9975%)。当時比較したファンドの中でも低コストの部類でした
販売している証券会社も、証券最大手「野村」のグループ会社だから安心だと思いました。

さっそく、野村ファンドネット証券に口座を開設しました。
PRU海外株式マーケット・パフォーマーを、他のいくつかのファンドとともに、ドルコスト平均法で毎月買い付けし始めました。
また、穏やかなインデックス投資の日々が始まりました。
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外国株式インデックスファンド放浪記(その3) 

前回の記事の続きです。

大和証券投資信託委託のWEBサイトには、ファンド直販事業を終了すると書いてありました。
何より気になるのは、今まで投資したファンドがどうなってしまうのか?ということです。
僕は慌てて、大和証券投資信託委託に電話をしました。
なかなか繋がりませんでしたが、やっと出た担当者から、以下のような主旨の説明を受けました。

・大和証券投資信託委託はファンドの直販事業をやめる。
・口座および保有ファンドは、希望に応じて大和証券に引き継ぐ。

とりあえず、ほっとしました。
しかし、次のような主旨の説明が付け加えられ、僕の望みはあっさり断たれました。

・ただし、以下のファンドは確定拠出型年金専用とし、以降は解約のみしか受け付けない。

○○ファンド 
××ファンド
ダイワ投信倶楽部外国株式インデックス
ダイワ投信倶楽部外国債券インデックス
ダイワ投信倶楽部日本株式インデックス
ダイワ投信倶楽部日本債券インデックス
△△ファンド
□□ファンド

要するに、ダイワ投信倶楽部は、もう新規購入はできないということです。
残された道はふたつ。大和証券に口座移管して、今あるわずかなファンドをひたすら保有し続けるか、全て売却して口座を解約するか。
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外国株式インデックスファンド放浪記(その2) 

前回の記事の続きです。

現在、アセットアロケーションにおける「外国株式」クラスの金融商品として、僕は主に「バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド」を使っています。
でも、最初からこのファンドを使っていたわけではありません。

かれこれ数年前。
日本株の個別株投資で痛い目を見た僕は、国際分散投資というものをしてみようと思っていました。それにはまず、外国株式インデックスファンドを探さなくてはいけませんでした。

モーニングスターで検索し、比較検討した結果、僕が最初に投資しようと決めた外国株式インデックスファンドは、「ダイワ投信倶楽部外国株式インデックス」というファンドでした。
このファンドは、MSCIコクサイ指数に連動する外国株式インデックスファンドで、販売手数料ゼロ(ノーロード)、信託報酬0.9975%、信託財産留保額ゼロという、低コストの外国株式インデックスファンドです。

どこで販売しているかを調べてみると、当時、証券会社ではなく、運用会社である大和証券投資信託委託自身が、このファンドを「直販」していました。
WEBサイトは一応ありましたが、掲載情報は必要最低限レベル。ファンド買い付け方法は電話のみという渋い方式でした。
運用会社のファンド直販は当時もあまり例がなく、規模も細々とやっているような感じで、長期的運用をする金融機関としては少々不安でしたが、なんといっても、インデックスファンドの「投信倶楽部」シリーズが、全て低コストで素晴らしかった。
外国株式インデックスだけでなく、外国債券インデックス、日本株式インデックス、日本債券インデックスというフルセットのポートフォリオをひとつの金融機関で揃えることができたのです。
WEBサイトには、同社がNIKKEI NETに掲載された時の記事が出ていました。そこでは社長自ら、「当社の特徴は、個人投資家の皆さまに低コストの各種インデックスファンドをご用意していることです」と言っていました。

そこで、少々の不安には目をつぶり、大和証券投資信託委託に直販口座を開き、そこで定期的に買い付けを始めました。
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外国株式インデックスファンド放浪記(その1) 

アセットアロケーションにおける「外国株式」クラスの金融商品として、僕は主に「バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド」を使っています。
※関連記事
2006/02/10 マイアセットアロケーション

これは、米国株式市場に投資するインデックスファンドです。
ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、そして米国ナスダック店頭市場で通常取引されているすべての米国普通株式で構成されるインデックス「MSCI US Broad Market Index」のパフォーマンスに一致する投資成果を目指します。
販売手数料はゼロ(ノーロード)、信託報酬は0.82%(エクスペンスレシオ0.22%+口座管理手数料0.60%)、信託財産留保額はゼロです。

僕にとってのこのファンドのいいところ。
それは何より、日本で購入できる外国株式インデックスファンドの中では、コストが最安値クラス(確定拠出型年金専用ファンドを除く)であるところです。
販売手数料ゼロ(ノーロード)&信託報酬0.82%。
もし、あなたが外国株式ファンドをお持ちなら、コストを比較してみてください。

次に、ベンチマークとなるインデックスが、大型株だけでなく中小型株も全て含み、その名のとおり「米国株式市場全体」に分散投資できるところです。
米国のインデックスファンドでは、大型株のインデックスであるS&P500に連動したインデックスファンドが最も売れているらしいですが、「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者バートン・マルキールは、「もし一つだけアメリカ株のインデックスファンドを買うとするなら、S&P500ではなく、市場の動きをよりよく反映していると思われるウィルシャー5000インデックスの方を選びたい」と言っています。
「バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド」のベンチマークは、このウィルシャー5000でしたが、2005年4月22日からMSCI US Broad Market Indexに変わったようです。でも、新旧両ベンチマークはともに同じ投資対象市場(米国株式市場全体)を反映するものであり、実質同じと思われます。
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確定拠出年金(日本版401k)専用インデックスファンドの信託報酬は何故異様に安い? 

確定拠出年金(日本版401k)が急拡大しているそうです。

【NIKKEI NET 2006.4.13より引用】
日本版401k、導入企業が5割増の6600社・2005年度
 運用成績次第で受け取る年金額が変わる確定拠出年金(日本版401k)が急拡大している。厚生労働省によると、導入企業は3月末時点で6600社強と前年度比5割(2300社)増加、加入者は180万人弱(1月末時点)と約50万人増えた。加入者急増を背景に同年金向け投資信託の3月末の残高(QUICK・QBR調べ)は8000億円と前年度末に比べて倍増した。「貯蓄」から「投資」への流れが強まるなかで、今後も拡大が続きそうだ。

 確定拠出年金は日本では2001年に導入。企業が毎月拠出する掛け金を基に、加入者があらかじめ用意された預金など元本確保型商品や株式投信などで運用する。トヨタ自動車や日立製作所など大企業を中心に導入が進んできたが、最近は中小企業などでも導入するケースが目立ち始め、すそ野が広がっている。 (16:31)
【引用終わり】

僕が働いている会社は昔ながらの確定給付型年金ですが、個人的に確定拠出型年金には興味津々です。
なぜかというと、税制上の優遇があるのはもちろん、確定拠出型年金専用のインデックスファンドには、驚くほど低コストのものがあるからです。

モーニングスターで、インデックスファンドを信託報酬が低い順に並べると、上位はほとんどが確定拠出型年金専用インデックスファンドです。
※証拠はこちらをご覧下さい。

確定拠出型年金専用インデックスファンドの信託報酬が異様に安い理由は、僕の中での資産運用七不思議のひとつです。
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海外インデックス商品の有力候補!? 

日本では、海外インデックスに連動するインデックスファンドに良いものがなかなかありません。僕のメインファンドである、マネックス・ビーンズ証券のトータルストックマーケットインデックスファンドも、本国アメリカに比べると、「口座管理手数料」という名目で、保有資産に対して年0.63%も余計にコストがかかります。それでも、日本では良い方だと考えているので購入していますが、ベストではありません。

今、アメリカで取引されているS&P500やウィルシャー5000等のインデックスに連動する海外ETFが、日本のネット証券で低コストで買えるようにならないか、ずっと心待ちにしています。これが実現すれば、僕にとっておそらくベストの選択になるでしょう。
(日興コーディアル証券等、大手証券会社では、既に販売が始まっています。恐ろしく高い手数料ですが…)

いつも、「なんかいいもの出ないかな〜」と思って探しているのですが、今日のNIKKEI NETのニュースに目が止まりました。
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米国のインデックスファンド事情 

みなさんは、「投資」と聞いてまずはじめに思い浮かぶのは、どんな投資法でしょうか?
トヨタやNTT等の個別企業の株式への投資を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
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