投信法改正で投資家の誤解が少しでも解消するといいな

12月の投信法改正に関する記事が、日経電子版に2つ掲載されています。...

セゾン投信に日本郵便が資本参加。いったいどうなるのか

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」などを運用するセゾン投信に、なんと日本郵便が資本参加するそうです。...

3か月で1000億円集まった「日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド」の何がすごいのか

(Photo: 日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド目論見書より)「日興ブラックロック・ハイ・クオリティ・アロケーション・ファンド」という投信の純資産額が、わずか3か月で1000億円を超えたそうです。...

日本初、レバレッジ3倍の新興国株トリプル・ブルベアファンド登場ですが、いつもの注意事項をば

SBIアセットより、日本初のレバレッジ3倍の新興国株トリプル・ブルベアファンドが登場しました。SBI証券の独占販売です。SBI証券 WEBサイト2014/08/11 日本初!新興国株の概ね3倍の値動きを目指すファンドが登場!これまでも日本株や中国株などのブルベアファンドはありましたが、新興国株全体でしかも値動き3倍のトリプル・ブルベアファンドはありませんでした。投資家の選択肢が広がることは結構なことですが、ブルベアファン...

「経済的な合理性はなく、それをしないと経営が成り立たない販売会社には社会的な存在意義がない」(金融庁幹部)

投信の回転売買で手数料を荒稼ぎする銀行・証券会社に、金融庁がビシッと言ってくれました。日経電子版 R&I ファンド情報 2014/06/12 金融庁が投信販社に迫る 「脱回転・脱分配」...

通貨選択型の投信を選ぶとパフォーマンスが悪いというデータ

2010年頃から「通貨選択型投信」が人気化しました。「○○ファンド」のあとに「ブラジルレアルコース」とか「トルコリラコース」などと書いてあるアレです。当時、毎月の分配金がよりたくさん出るということで、高齢者を中心に売れまくっていました。その通貨選択型投信、その後のパフォーマンスが良くないようです。...

前回の記事「その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?」にいただいたネットの反応

前回の記事、「その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?」には多くの反応をいただいたので、抜粋してまとめておきます。...

その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?

日本の投資信託で長らく純資産残高1位をキープしていた「グローバル・ソブリン・オープン」(以下グロソブ)が陥落し、かわりに、「USハイ・イールド・ファンド」(以下USハイイールド)が1位になったそうです。純資産残高でグロソブ首位転落 投信、高利回り商品に人気 米国の低格付け社債に投資するフィデリティ投信の「USハイ・イールド・ファンド」が今月、国内投資信託の純資産残高で初めて首位に立った。これまで約12年...

消費増税はパフォーマンス押し下げ要因。対策はないのか?

4月1日より消費税が5%から8%へ上がります。来年10月には10%へさらに上がる予定です。その影響で、インデックスファンドのコストも上がってしまいます。具体的には、イニシャルコストである「販売手数料」と、ランニングコストである「信託報酬」に消費税がかかっています。この部分がコスト上昇してしまいます(信託財産留保額にはもともと消費税はかかりません)。特に、信託報酬の上昇は、ファンドのパフォーマンスの押し下げ...

イオングループだけに投資する「イオングループ・ファンド」は買いか?

イオングループだけに投資する「イオングループ・ファンド」が2014年2月27日に設定されるそうです。岡三アセット、イオングループ専門の投信 岡三アセットマネジメントは投資先をイオングループに絞った投資信託を導入する。持ち株会社のイオンを含むグループ28社のほか、不動産投信も純資産額の10%を上限に組み入れる。トヨタ自動車、新日鉄住金といった大手メーカーのグループ限定の投信はあるが、サービス業を対象にするのは...

米国モーニングスターの世界24か国投資信託事情調査レポートの邦訳まとめを日本のモーニングスターも掲載

5月16日のブログ記事「日本の投資信託環境は先進国どころか中国・韓国・インド以下」で取り上げた米国モーニングスターの調査レポート「Global Fund Investor Experience report」について、日本のモーニングスターでも後日、日本語の記事を掲載していたようです。モーニングスター アナリストの視点(ファンド)2013/05/23 日本の投信業界の意識は「三流」、コストと情報公開で低評価―米モーニングスター調査...

日本の投資信託環境は先進国どころか中国・韓国・インド以下

米国モーニングスターが、北米、欧州、アジア、アフリカの24か国で投資信託の投資家が置かれた環境を分析したレポートを発表しました。Morningstar Newsroom2013/05/15 Morningstar Announces Findings from Third Global Fund Investor Experience Report金融先進国である米国が1位であることには何の驚きもないのですが、問題は我が国、日本です。日本はABCDのうちC評価。これは24か国中、下から4番目で、米国やドイツのような...

「投信の新規販売が多いと良い」という発想をそろそろ変えたらどうか

2012年上半期の国内投資信託販売動向が、全体で8割減ながら新規設定は好調、とのニュースが東洋経済オンラインに掲載されています。【東洋経済オンライン 2012/07/30より引用】2012年上半期の国内投資信託販売動向、全体で8割減ながら新規設定は好調2012年上半期の世界の株式市場は、日米欧と東南アジアを中心におおむね上昇したものの、欧州債務問題に振り回された。(中略)昨年上半期は新規設定の投資信託が10位内に1本もランク...

毎月分配型投信の分配金の82%が、単に自分のお金の払い戻しという茶番

毎月分配型投信をめぐる推進派と反対派の論争が長らく続いて来ました。それぞれの主な主張は、推進派は「増やしながら取り崩すニーズに合っている」、反対派は「分配金が出ると複利効果が減り効率的ではない」というものです。両者の主張はかみ合うことがなく、いきおい感情的な言い争いに発展するケースもしばしばありました。感情や考え方とは関係ない「事実」として、すべての投信の分配金は、純資産を削って支払われます。当然...

本日の鎌倉投信メルマガに水瀬のことが…!?そして「結い2101」の評価は?

先日、「後田家のホームパーティーで知った鎌倉投信の意外な一面」というブログ記事で、鎌倉投信の鎌田社長とお話したことを書きました。それまで個人的に、鎌倉投信は「いい会社をふやそう」「投資はまごころ」といった美しいコンセプトに乗って、お眼鏡にかなったいい会社に採算度外視で「えいや」と投資してしまうのではないかという勝手なイメージを持っていたのですが、実は、緻密なバリュエーションとリスクコントロールがさ...